大人可愛いメイク方法は？男性受け抜群の童顔メイク方法を紹介！

せっかく念入りにメイクをしても、男性や友人の反応がいまいちだった経験はありませんか？実はメイクにも流行があり、男性受け抜群の大人可愛いメイク方法があるのです。今回は、そんな大人可愛く童顔に見えるメイク方法を解説します。

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可愛い愛され顔の条件のたぬき顔とは？

最近では、可愛い愛され顔として、「たぬき顔」が注目されています。きれい系よりもかわいい系の顔立ちで、親しみやすく、童顔な印象が特徴です。たぬき顔の特徴をまとめました。

大きいパッチリした目

たぬき顔の一番大きな特徴は大きくてくりくりした丸い目です。白目の面積が小さく黒目が大きいことで、純粋無垢な印象を与え、たぬきのように目尻が下がっていることで愛くるしい印象を与えます。またまぶたはハッキリした二重まぶたです。そして涙袋もぷっくりとはっきりしています。

長いまつ毛と丸い眉

長くてしっかり上がったまつ毛は、目を大きく見せ、女性らしさを演出します。眉は丸くアーチを描いており、眉尻と眉頭の高さが同じくらいです。アーチ眉は親しみやすい印象を与えます。

唇がぷっくりつやや

口は大きめで、唇はプックリして厚みがあり、艷やかです。

唇がふっくらしていることで温かみがあり、親しみやすさを感じさせます。笑っていなくても口角が上がっていることで、笑顔が印象的になり、女性らしさと可愛らしさが強調されます。

全体的に柔らかく丸い

輪郭は丸顔で、おでこが広くて顎が短めです。顔の縦横比が1:1に近く、下重心の顔立ちが多いです。顔の作りにおいて髪の生え際から眉までが顔の３分の１を占めます。

また鼻は低めで、鼻筋が通った高い鼻ではありません。鼻先もツンと尖っているというよりも、丸みがあります。

笑ったときに顔の丸みが際立って童顔に見え、全体的に柔らかい印象で愛嬌があり、見ている人に親しみやすいと感じさせるだけではなく、癒やしや安心感を与える顔です。

可愛い顔になるメイク方法は

自分の顔がたぬき顔ではなくても、たぬき顔をメイクで作って可愛くなれるのです。可愛らしいたぬき顔になるために、どういったメイクをすれば良いのか、ご紹介します。

ベースメイク

ベースメイクをする前にブルー系のコントロールカラーで自然にいい色になるように肌のトーンを整えましょう。自然なツヤ感が生まれるリキッドファンデーションや、今流行しているクッションファンデーションがおすすめです。

仕上げに丸顔に見えるようにシェーディングを施します。たぬき顔はあんまり凹凸がない顔立ちなので、鼻のハイライトは控えめにしてノーズシャドウはいつもより少なめにしましょう。

アイメイク

たぬき顔に見せるために一番大きいポイントは、アイメイクです。大きな目に見せるためのポイントさえ押さえれば、誰でも簡単にできます。

アイライン、アイシャドウ、眉毛に分けて解説します。

また、メイクで大きさを変えられない黒目の大きさですが、カラコンを入れることで白目の面積を減らせるので、黒目を大きくしたい方はカラコンの使用を考えてください。

アイライン

優しく可愛らしく見せるために、アイラインにはブラックではなくてブラウン系、特にピンクのライナーを使うと効果的でしょう。目の丸みを強調するために、目頭から目尻まで粘膜部分を埋めずに目のキワに沿ってアイラインを引きます。目尻は横に向かって三mmほど流すと抜け感が出ます。

タレ目メイクをする場合は、目尻の外側までアイシャドウを塗り、その後、目頭から目尻までまつげの真上にラインを引いて、目尻をまつげの3mm外側まで延長して、目を開けた時に目頭と目尻が一直線上になるようにしましょう。最後にビューラーでしっかりまつ毛を上げて、目尻に多目マスカラを塗ります。

アイシャドウ

アイシャドウはナチュラルなブラウンカラーを基本にします。可愛いピンク系を入れるよりも、自然と彫りが深く見えるからです。また目尻に濃いめのブラウンを持ってきて、グラデーションを作りましょう。

眉毛

眉毛はナチュラルでほんわかした雰囲気に仕上げます。眉山に角度をつけずに柔らかいカーブを意識して、自然なアーチを描くように眉尻を下げ気味に描きます。色はナチュラルなブラウン系がおすすめです。

一重の方は

一重の方は入念に下まぶたまでメイクしましょう。アイホール全体に淡いカラーのアイシャドウを広げ、下まぶたにも同じように目を囲うように塗ります。その時、目尻は下げ気味にすることを忘れないでください。

下まぶたにはラメ系のシャドウを重ねることで、自然なぷっくりした涙袋を作ります。

奥二重の方

奥二重の方は、アイシャドウを塗る時に自分の二重幅より広目に塗ると効果的です。その後、目の周りを囲い込むようにアイシャドウを塗り、目尻は下げ気味に仕上げましょう。下まぶたにはラメ系のシャドウを重ね、自然な涙袋を作りましょう。

二重の方

二重の方はアイホール全体に淡い色のアイシャドウを広げます。その上に、それより少し濃いめの色を二重のラインまで引き、一番濃い色のアイシャドウを上まぶたのキワと目尻に引きます。上まぶたは丸みを意識し、下まぶたは目尻を下げ気味にしましょう。

仕上げに上まぶたの黒目部分と下まぶたの目頭にラメ系のシャドウをのせます。

リップ

リップライナーでリップラインを型取りましょう。それから赤みのあるリップを唇全体に直塗りして、先に書いていたリップライナーをぼかしながらなじませます。そのまま、上唇の山に向かって重ねていき、厚みとツヤを出すことがポイントです。仕上げにリップティントやグロスを塗るのもいいですが、韓国コスメでたくさん売られているような、バームが配合されたつやつやになるリップをしっかり塗ることで、女の子らしい可愛いさが発揮できます。

チーク

チークは笑った時に頬よりも高い位置に塗りましょう。最初は頬の外側から丸く入れて内側にも少し重ねると、血色感がでます。柔らかい雰囲気を出したいときは、ピンクのクリームタイプのチークをフェイスパウダー感覚で頬の中央に大きな三角形を描くように塗り、トントンと指をタップしながら塗り広げます。両頬に塗ったあと、鼻骨をまたぐように鼻にも少しチークを加え、その後顎先とおでこにを少しのせます。おっとりかわいい顔にするには、下重心メイクになるように頬骨よりも低い位置に、横長の楕円形にチークを広げましょう。

透明感を出すナチュラルメイクに挑戦

透明感のあるメイクにあこがれている方も多いでしょう。透明感を出して、ナチュラルメイクに挑戦するには何に気をつければいいのでしょうか。ポイントをまとめました。

スキンケアも大切

メイクを素敵に仕上げるためには、まずは土台になる肌の状態を整えることが大切です。クレンジングや洗顔、保湿などのスキンケアをしっかり行い、肌を健康な状態に保ちましょう。特に十分な保湿は欠かせません。顔だけでなく、首のケアも忘れずに行いましょう。せっかく顔の肌をきれいに整えても、首がカサカサしてたら台無しです。もちろん、美白ケアやUVカットも忘れずに行いましょう。

下地で肌を整える

透明感のあるメイクをするのならば、肌のトーン、質感を整える必要があります。

そのために下地を使って肌の凹凸は下地でカバーし、その上にコントロールカラーをのせます。コントロールカラーはおでこ・両頬・鼻先・顎の五ヶ所にのせ、頬から順番に薄くのばして、目元のくすみや頬の赤みなどを修正していきましょう。目元のくすみにはラベンダー系、頬の赤みはグリーン系のコントロールカラーを使用します。ほのかな血色感を出したい場合は、顔の真ん中にピンク色のコントロールカラーを塗ります。最後にカバー力の高いリキッドファンタイプのファンデーションやクッションファンデでツヤのある肌に仕上げましょう。手間だと思う方は、BBクリームCCクリームでも問題ありません。

流行りの韓国メイクもチェック

韓国メイクのトレンドもナチュラルメイクです。

塗る位置と量にこだわり、薄目のメイクが流行しています。

しっかり保湿した肌の上に、薄くファンデーション伸ばします
鼻が短い人は鼻筋のハイライトを長く、短くない人は鼻先のみハイライトをのせます
派手なメイクをせず、アイラインベースを書いて、自然な薄い影を作り、自然に目幅を広げます
ナチュラルメイクにするために、眉毛はベースを書いてから、ブラウン系のアイブローで埋めていきましょう
明るい色をチョイスし、鼻の下より上でアイラインの終わりより内側を意識して、頬骨にチークを乗せて薄く伸ばします
ブラウン系のリップを選び、リップペンシルで唇の形を型どって、唇の山ははみ出してオーバー気味に塗るとナチュラルだけど厚みのある立体的な唇になります

この6点を意識して、やり過ぎない引き算メイクでKpopアイドルのようなメイクをしましょう

まとめ

今、男性ウケがよくて、可愛いと言われているのが「たぬき顔」です。たぬき顔はタレ目で目が大きく黒目がちで、全体的に丸く柔らかい顔をしています。自分の顔がたぬき顔でなくても、メイクでたぬき顔に近づけることができます。ナチュラルで可愛らしい印象を持つたぬき顔メイクをぜひ試してみてください。最新のメイクトレンドを知りたい場合は、TikTokのバズっている動画を参考にすると良いでしょう。動画を見ることで、必要なメイクグッズやメイクの方法が分かりやすく解説されています。また、メイクのエフェクトを使って新しいメイク方法を試してみるのもいいでしょう。