韓国式オレンジメイク!初心者でもかんたんに垢抜けるコツを紹介!

パッと顔色を明るく演出してくれるオレンジは、韓国で大流行しているメイクです。

憧れているけど、自分に似合うか分からないと思っている人は多いのではないでしょうか?

実は、誰でもかんたんに、はれぼったく見えないオレンジメイクを作るにはコツが必要です。

この記事では、初心者でもオレンジメイクに挑戦しやすいように、手順から色の選び方まで紹介しています。

コツを知れば、オレンジメイクに失敗せず上手に取り入れられるでしょう。

目指したい印象別にオレンジメイクのコツも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでください。

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韓国で大人気!オレンジメイクとは?

韓国で大人気!オレンジメイクとは?

オレンジメイクとは、韓国で人気のあるカラーメイクです。

韓国で大流行しているオレンジメイクが日本に渡り、日本でも多くの女性が取り入れています。

日本人に肌なじみがいいオレンジは、カラーメイク未経験のひとでも手を出しやすいカラーです。

現在では定番のメイクとして人気が高く、春夏秋冬問わず愛されています。

大人っぽい雰囲気から、健康的でヘルシーな雰囲気まで、色調によってさまざまなイメージをカバーできるのがオレンジメイクです。

【パーツごと】初心者でもかんたん!オレンジメイクのやり方

【パーツごと】初心者でもかんたん!オレンジメイクのやり方

オレンジメイクの方法をパーツごとに紹介します。

ぐっと韓国式オレンジメイクに近づけるには、メイク全体の色味を統一させることが重要です。

コツを知ればかんたんにオレンジメイクを再現できるので、ぜひ挑戦してみてください。

明るいカラーメイクに慣れていない方は、挑戦しやすいアイシャドウから始めてみましょう。

オレンジメイクで気を付けるパーツは、以下のとおりです。

  • アイシャドウの塗り方
  • アイラインの引き方
  • チーク塗り方
  • リップ塗り方

それぞれ解説していきます。

【目タイプ別】似合うアイシャドウの塗り方

アイシャドウは目のタイプごとに塗り方が違います。

オレンジ色のアイシャドウを塗る際、多くの人が気にするのは「まぶたが腫れぼったく見えないか」です。

自分の目の形に合った方法でアイシャドウを塗れば、はれぼったく見えません。

ナチュラルでじゅわっとジューシーな可愛いオレンジメイクを作れます。

華やかでオシャレな目元を演出するために、自分の目タイプに合わせた方法で塗りましょう。

  • 一重さん
  • 平行二重さん
  • 末広二重さん
  • 奥二重さん

それぞれ解説していきます。

一重さん

まずアイホール全体に、ハイライトカラーをのせましょう。

淡く乗せると、オシャレな雰囲気にしてくれます。

ミディアムカラーは、目を開けた状態で見える範囲で、ハイライトカラーよりも少し狭く塗りましょう。

その上から、ミディアムカラーよりも少し狭いくらいにシェイドカラーを重ねます。

目安は、目を開けた状態でわずかに見えるくらいです。

下まぶたには、囲うようにハイライトカラーを塗りましょう。

その上から黒目の幅に合わせてミディアムカラーを乗せてください。

平行二重さん

アイホール全体にハイライトカラーを塗ります。

ミディアムカラーは二重幅の全体に塗りましょう。

最後に、二重幅を塗りつぶしてしまわないように、目のキワに細くシェイドカラーを塗ってください。

グラデーションを自然につけられると、今風で垢抜けた印象の仕上がりになります。

下まぶたには、目尻に向かうにしたがって幅広くするように塗りましょう。

ミディアムカラーを目尻から黒目の外側まで塗ったら完成です。

末広二重さん

少し広めに、ハイライトカラーをアイホールに塗ります。

二重幅全体にミディアムカラーを塗りましょう。

目頭は広めに、目尻にいくにつれて徐々に細くシェイドカラーを入れます。

キレイなグラデーションが今風メイクにするコツです。

目を開けた状態で車道の幅が同じになるように整えながら塗っていきましょう。

下まぶたを囲むようにハイライトを塗ったあと、目尻から黒目の中央ほどまでミディアムカラーをのせます。

下まぶたになじませたら完成です。

奥二重さん

まずはアイホール全体にハイライトカラーを塗りましょう。

広めに塗るとオシャレで華やかな目元を演出できます。

二重幅を塗りつぶすようにミディアムカラーを塗ってください。

シェイドカラーを目頭には広く塗り、目尻に向かって徐々に細くしていきます。

目を開けた状態で、目頭から目尻までシャドウの幅が同じになるように整えましょう。

下まぶたにはハイライトカラーを囲うように塗ってください。

目尻から黒目の外側まで、くの字を書くようにミディアムカラーをのせます。

アイラインの引き方

アイラインを引くときのコツは、自然に映える目元を意識することです。

まつ毛の隙間を埋めるように、細く書きましょう。

目尻に向かって、少しずつ幅を広げていきます。

目のキワに入れて、目尻を跳ね上げすぎないように注意してください。

オレンジメイクでは、ダークブラウンのアイラインを使うとアイシャドウとよく馴染み、統一感が出ます。

存在感があり、明るい印象の目元に引き立ててくれるでしょう。

オレンジ色のアイライナーを引くのもおすすめです。

チークの塗り方

みずみずしい果汁感を演出してくれるウォーターチークや、マットな質感に仕上げられるパウダーチークを使用しましょう。

韓国メイクは薄づきが流行なので、ほんのり色づく程度にチークを乗せてください。

パウダーチークを使う場合は、薄いブラシを使うと丁度いい色づきになります。

チークは広く面積を取るカラーなので目につきやすく、自分に合っているカラー選びが重要です。

パーソナルカラーを参考に、肌の色に合ったオレンジ系の色調のアイテムを選びましょう。

リップの塗り方

リップのカラーはメイクの中でも印象を決めるカラーとなります。

目指す雰囲気に合わせて、色を選びましょう。

マットなリップは大人っぽい印象に、ツヤ感のあるリップは透明感を出したいときにそれぞれおすすめです。

グラデーションリップに仕上げるとグッと韓国らしさに近付きます。

まず、色が濃く高発色のリップを唇の中央部分に塗ってから、残りのリップを外側に薄く塗りましょう。

指や綿棒を使い、境界が目立たないようになじませると、キレイなグラデーションになります。

韓国メイクに合う!ベースメイクテク

韓国メイクに合う!ベースメイクテク

オレンジメイクをするとき、ベースメイクからしっかり準備するとより韓国メイクらしさが際立ちます。

透明感のある、垢抜け肌を作りましょう。

ベースメイクを始める前に、しっかり保湿しておくのも重要です。

ベースメイクが崩れないよう、油分が少ない化粧水や乳液で潤してください。

韓国風メイクを作るために必要なベースメイクは以下の手順です。

  • コントロールカラーで透明感アップ
  • クッションファンデでナチュラルなツヤを
  • 仕上げのフェイスパウダーで陶器肌に

それぞれ解説していきます。

コントロールカラーで透明感アップ

肌のくすみ、肌の赤みなど、肌の気になるところを目立たなくしてくれるのがコントロールカラーです。

自分の肌悩みに合わせて、コントロールカラーを選びましょう。

コントロールカラーの色の効果はそれぞれ以下の通りです。

  • グリーン:肌の赤みを消す
  • パープル:肌の透明感をアップする
  • ピンク:健康的で血色がよく見える

厚塗りせず、肌の色が均一になるように塗りましょう。

顔全体に塗るときは、おでこや鼻、頬、あごなど、出ている箇所に起きます。

指やスポンジを使って少しずつ広げてください。

クッションファンデでナチュラルなツヤを

肌のツヤ感を演出するには、クッションファンデは欠かせません。

パフにファンデーションを取り、頬から外側へポンポンと軽く押さえながら塗っていきます。

このとき、ファンデーションを付けすぎないように気を付けてください。

クッションファンデは含まれている水分量が多いため、付けすぎてしまうと崩れやすくなったり、ヨレたりします。

一度に取る量の目安はパフの3分の1につくくらいの量なので、注意しましょう。

仕上げのフェイスパウダーで陶器肌に

仕上げにフェイスパウダーを使って、毛穴や肌の凸凹をカバーしましょう。

フェイスパウダーには、肌の表面をなめらかにして陶器のような肌に整えてくれる効果があります。

ファンデーションに重ねるだけで、化粧持ちも仕上がりも段違いです。

コントロールカラーでの透明感、クッションファンデでのツヤ感の両方を残すために、ルースパウダーを選びましょう。

パールが入っているか、ラベンダーカラーのアイテムがおすすめです。

ブラシは粉をたっぷり含む、毛が長いものを使いましょう。

円を描きながら肌を磨くようにすると、しっかり毛穴をカバーできます。

【マネしやすい】韓国式オレンジメイクに近付くためのコツ

【マネしやすい】韓国式オレンジメイクに近付くためのコツ

本場韓国のオレンジメイクに近付くにはコツがあります。

ベースメイクでは、透明感やツヤ感のある肌がポイントです。

眉は平行にして、ナチュラルに描きましょう。

アイラインはぼかし、ツヤ感がある細かいラメを付けるのもおすすめです。

目頭は薄く、目尻にかけて色を濃くしていくと韓国風になります。

涙袋も忘れずに作りましょう。

チークは派手過ぎない色を選び、目の下に入れてください。

横長に入れることが、大人っぽい印象になるコツです。

リップはティントを使い、グラデーションを作ると韓国風メイクに近付きます。

垢抜けしやすい!オレンジメイクの印象

垢抜けしやすい!オレンジメイクの印象

オレンジメイクの印象は、健康的な可愛さにあります。

ブラウン系とピンク系のハイブリッドで、いいとこ取りをしているのがオレンジメイクです。

ブラウン系よりも明るく、ピンク系よりも甘すぎない仕上がりになります。

ジューシーでフレッシュなメイクがオレンジメイクの魅力です。

日本人の肌によくなじむ色なので、華やかな印象になります。

オレンジの色合いによっては、目指す印象を演出できることも、オレンジメイクならではの楽しみ方です。

毎日メイクや、新しく挑戦するメイクにも、オレンジメイクはオールシーズン楽しめます。

なりたいイメージが叶う!オレンジメイクの方法

なりたいイメージが叶う!オレンジメイクの方法

オレンジと一口に言っても、黄味が強いオレンジやピンクに近いオレンジ、ブラウンが混じったオレンジと幅広くあります。

オレンジの色調を使いわければ、さまざまな印象を演出できるでしょう。

イメージ別オレンジメイクの方法は以下のとおりです。

  • 愛されガーリーメイク
  • きちっと大人なオフィスメイク
  • 自然で気軽なカジュアルメイク
  • じゅわっと果汁ビタミンメイク
  • ふんわりフェミニンなニュアンスメイク

それぞれ解説していきます。

愛されガーリーメイク

ガーリーに仕上げたいときのオレンジメイクにピッタリなカラーは、ピンクと混じったようなオレンジです。

特にコーラルオレンジは、甘くガーリーな雰囲気を演出してくれます。

可愛らしい印象に仕上げるには、チークを頬の高めの位置にほわっと丸くつけてください。

ただし、広く塗りすぎないように注意しましょう。

リップを鮮やかにして、アイシャドウを薄づきにするとバランスよくまとまります。

魅力的なナチュラルメイクに仕上げて、愛されガーリーメイクを作りましょう。

きちっと大人なオフィスメイク

オレンジは肌なじみがいいカラーでキレイめな印象を演出でき、オフィスメイクにもピッタリです。

オレンジのチークを頬から逆三角形にほんのりとつけると、血色感も増して可愛さをプラスできます。

色調を揃えたブラウンで眉毛をしっかり描けば、さらに印象が引き締まって大人っぽいメイクの完成です。

シャドウは薄づきで、少しだけオレンジが見える程度にするとアクセントになります。

ベージュに近いオレンジのリップを塗れば、上品なオフィスメイクの完成です。

自然で気軽なカジュアルメイク

大人っぽくもカジュアルな雰囲気を演出するには、オレンジベージュでメイクをしましょう。

透明感のあるマットなメイクに仕上げれば、さらに大人なニュアンスになります。

ツヤ感、ラメを抑えたアイテムがおすすめです。

チークは少しだけ横長に塗ると、ナチュラルな仕上がりを目指せます。

リップもオレンジベージュで統一すれば、唇の赤みも抑えられて透明感アップ。

全体的に薄づきにして、抜け感を意識しましょう。

じゅわっと果汁ビタミンメイク

ビタミンカラーのオレンジを取り入れれば、元気でヘルシーな印象のオレンジメイクになります。

じゅわっとした果汁感のあるオレンジのリップをワンポイントにしましょう。

チークやアイシャドウの色を抑えると、より明るいオレンジが引き立ちます。

ナチュラルな印象を演出したいときは、同じ色味のチークを丸く塗りましょう。

ビタミンオレンジのアイシャドウを目尻に入れると、アクセントになってより明るい印象になります。

特に黒髪の方はビタミンカラーが映えるので、挑戦してみてはいかがでしょうか。

ふんわりフェミニンなニュアンスメイク

オレンジメイクでフェミニンなニュアンスメイクを作るときは、カラー選びが重要です。

くすみのあるオレンジを取り入れることでニュアンスメイクを演出できます。

オレンジのアイシャドウで目の周りを囲み、眉尻の下にハイライトを入れましょう。

ひと手間でニュアンス感がグッとアップするのでおすすめです。

パールや細かいラメの入ったアイシャドウを使うと目元が際立ち、こなれ感のある垢抜けた仕上がりになります。

髪の色がハイトーンな方におすすめのメイクです。

オレンジメイクにトライしやすいカラーは?

オレンジメイクにトライしやすいカラーは?

オレンジメイクで重要なのは、自分の肌に合ったオレンジ系カラーを選ぶことです。

イエベ肌の場合、オレンジとの相性がいいため、基本的にオレンジ系ならどのような色を使っても仕上がりが自然になります。

特に、イエベ春さんはコーラル系のオレンジ、イエベ秋さんはブラウンが入ったテラコッタがおすすめです。

オレンジが似合わないと思われがちなブルべ肌も、色を選べば肌になじむオレンジを見つけられます。

肌と同じように、青味が混じっているオレンジを選びましょう。

ブルべ夏さんはピーチ系のパステルカラーに近いオレンジ、ブルべ冬さんは赤みが強いビタミンオレンジがおすすめです。

まとめ

オレンジメイク 韓国

今回はパーツ別、目指したいイメージ別にオレンジメイクのコツを紹介しました。

アイシャドウは目のタイプ別にコツがあります。

自分に合ったメイクをしてください。カラーの選び方にも注意が必要です。

メイクにオレンジを取り入れることで、パッと明るく華やかな印象になり、上品なヘルシーさを演出できます。

ワンポイント入れるだけで、表情が変わる便利なカラーがオレンジです。

オレンジメイクのコツをつかめば、憧れの韓国風美人にグッと近づけます。

自分の肌によくなじむオレンジを見つけて、一年通してオレンジメイクを楽しみましょう。

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