「韓国風のナチュラルメイクをしたいけどやり方がわからない..」
「韓国風のメイクをしても派手になってしまう…」
韓国風のメイクが流行っている一方で、なかなか上手にナチュラルメイクができないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
韓国風のナチュラルメイクにはコツがあり、ポイントを押さえる必要があります。
そこでこの記事では、韓国風ナチュラルメイクのやり方を詳しく解説します。
本記事の内容を押さえて、韓国風のナチュラルメイクを上手に実現しましょう。
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そもそも韓国と日本のメイクの違いとは？
そもそも、日本のメイクはナチュラルであるのが基本なのに対して、韓国メイクは目元と口元がはっきりとしているのが特徴です。
深みのあるアイシャドウを使ったり、アイラインを横長に引いて大人っぽい雰囲気を出したりしています。
可愛らしい印象よりも、クールな傾向にあります。
韓国メイクをするのであれば、目元と口元のメイクに着目しましょう。
韓国のナチュラルメイクのポイント
韓国のナチュラルメイクをするには、以下のポイントを押さえましょう。
- 透明感のある白い肌
- 切れ長のクールな目元
- アイシャドウには暖色
- はっきりとした涙袋
- 眉毛は平行で抜け感を意識
- チークは控えめに
- ハイライトで立体感を与える
韓国のナチュラルメイクをする方は必見の内容です。これから紹介するポイントを押さえて、上手にメイクをしていきましょう。
透明感のある白い肌
韓国メイクをするのであれば、透明感のある白い肌は外せません。
韓国アイドルを見ての通り、多くの方が透明感のある白い肌となっています。
透明感のある白い肌を作るには、以下の2つのポイントを意識しましょう。
- オイルを使ったツヤ感のある肌
- 肌に合ったファンデーションを選ぶ
それぞれの項目を詳しく解説します。
オイルを使ったツヤ感のある肌
韓国のナチュラルメイクで重要なのが、水光肌です。
水光肌とは、韓国の美容業界から生まれた言葉です。
乾燥によるくすみがなく、肌トーンが均一で内側から発光するような透明感のある肌のことを指します。
水光肌は、オイルベースを顔全体にハンドプレスして作ることが可能です。
また、少量のオイルによって肌を保湿して、メイクを崩れにくくするメリットもあります。
とはいっても、当然ですが日頃のスキンケアも重要です。
肌を保湿して、日焼け止めを塗りましょう。
肌に合ったファンデーションを選ぶ
続いては、肌に合ったファンデーションを選びましょう。
韓国のメイクでは、クッションファンデが基本です。
中でもツヤタイプのものを使用すればで、肌に透明感を与えられます。
ただし、肌の状態によってはクッションファンデが適さない場合もあります。
自身の肌の状態を見極めて、使うファンデーションを選ぶといいでしょう。
切れ長のクールな目元
韓国のナチュラルメイクでは、切れ長のクールな目元が欠かせません。
飛び跳ねラインにせず、細めのラインで長めに引くのがポイントです。
目力を出したい場合はブラックを使うのもいいですが、一昔前の印象になってしまう可能性があるため使い方には注意しましょう。
肌馴染みのよいブラウンを使うと、目元を強調しながらも自然な仕上がりになりおすすめです。
アイシャドウには暖色
アイシャドウには、ブランやコーラルピンクなどの肌馴染みのよい色がおすすめです。
初心者にも扱いやすい色となっているため、失敗しにくいのもうれしいポイントです。
基本的にはアイホール全体に薄めに色を載せて、目のキワは濃い目の色で埋めていきます。
目の横の三角ゾーンにもアイシャドウを乗せれば、ナチュラルに目を大きく見せることができます。
はっきりとした涙袋
目を大きく見せるのに重要なのが、はっきりとした涙袋です。
使用するものは、肌の色よりワントーン明るいコンシーラーとスティックタイプのアイシャドウ、アイブロウペンシルです。
まずは涙袋にコンシーラーを塗り、指で目頭から目尻にかけて伸ばして肌に馴染ませます。
続いてはコンシーラーを塗った場所に、アイシャドウを重ねます。
最後にアイブロウペンシルで、目頭から黒目の終わりまで線を描いて終了です。
よりはっきりと主張したい場合はグリッターを使用しますが、ナチュラルメイクであれば使わなくて問題ありません。
眉毛は平行で抜け感を意識
続いては、眉毛は平行で抜け感を意識します。
眉毛はペンシルよりもパウダーを使うことで、ふんわりと抜け感を演出できます。
眉毛が薄い場合は、ペンシルで眉毛の形を作ってから、パウダーで埋めていくのがおすすめです。
また、眉毛の色は髪の毛の色より少し明るめのものを使うと、目元が柔らかい印象になります。
眉毛の色は髪色に合わせて、調整するとよいでしょう。
チークは控えめに
ナチュラルメイクであれば、チークは控えめにしましょう。
頬の高いところに薄くチークを乗せることで、血色感が出て顔色が明るく見えて、顔に立体感も生まれます。
また、チークといってもパウダーやクリームなどの種類がありますが、マットのものがおすすめです。
マットは大人っぽい印象にする効果があります。
ただし、使うシーンや好みによって使う種類を変えてみてもいいでしょう。
ハイライトで立体感を与える
韓国メイクで外せないのが、ハイライトです。
ハイライトは顔に立体感を与え、肌をきれいに見せる効果もあるため、積極的に取り入れていきましょう。
また、スティックタイプのハイライトであれば、初心者でも塗りやすく、仕上がりも自然できれいです。
より自然に仕上げたい方は、パウダータイプのものがおすすめです。
指でもブラシでも塗れるため、時短にもつながります。
ハイライトを入れる場所は、おでこや頬骨の上、目頭などです。
点で入れるようにハイライトを入れるのがポイントです。
つけすぎないように少量ずつ付けていき、指先で肌に馴染ませていきましょう。
韓国風ナチュラルメイクがうまくいかない理由
韓国風ナチュラルメイクは簡単なものではないため、うまく行かないと悩んでいる方もいるでしょう。
メイクがうまく行かない理由として、以下の3つが挙げられます。
- ポイントメイクが派手になっている
- スキンケアに問題がある
- パーツを活かしきれていない
それぞれの理由を押さえて、上手に韓国風ナチュラルメイクをしていきましょう。
ポイントメイクが派手になっている
当然ですが、ポイントメイクが派手になっているとナチュラルメイクは成り立ちません。
韓国のナチュラルメイクは、目元と口元がはっきりとしているのが特徴ですが、それらはあくまで肌馴染みのいいブラウンを使ってふんわりと仕上げています。
つまり、ポイントメイクの工数自体は多くとも、抜け感のあるようにメイクしています。
目力の出過ぎてしまう黒いアイライン、色の濃いチークなどを使ってしまうと、派手なメイクになってしまうため注意しましょう。
全体のバランスを考えながら、ナチュラルメイクを成功させるポイントです。
スキンケアに問題がある
韓国のメイクでは、ナチュラルメイクやしっかりとしたメイクに関わらず、透明感のある肌が欠かせません。
透明感のある肌はクッションファンデやコンシーラーを使って仕上げることができますが、前提として土台となる肌がとても重要です。
肌が荒れていたりくすんでいたりすると、ファンデーションのノリが悪くなり、厚塗りになってナチュラルから遠ざかってしまいます。
そもそもファンデーションを選んでもベースメイクがうまく行かない場合は、スキンケアを見直してみましょう。
普段何もしていない方は、日々のスキンケアでしっかりと保湿をして、日焼け止めをするだけでもきれいな肌に近づけることができます。
パーツを活かしきれていない
韓国のナチュラルメイクには使う色が暖色であったり、眉毛は平行であったりと、さまざまな決まりがあります。
ただし、いずれもパーツを活かすことが前提です。
ルールを守りすぎてしまうがあまり、自分の顔のパーツの魅力を引き出せず、残念な仕上がりになってしまうことも珍しくはありません。
流行っているから、コンセプトだからとメイクを取り入れるのではなく、自分の顔に合ったメイクを意識しましょう。
もしも自分で判断ができない場合は、家族や友人に聞いてみるのがおすすめです。
まとめ
今回は、韓国風のナチュラルメイクのやり方や上手く行かない理由を詳しく紹介しました。
韓国のナチュラルメイクは目元と口元をはっきりと強調するのがポイントです。
また、透明感のあるベースメイクや、ハイライトなども欠かせません。
本記事で紹介した内容をもとにして、韓国風のナチュラルメイクを実現していきましょう。
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