「韓国のメンズメイクのやり方がわからない…」
「韓国の男性アイドルみたいにかっこよくなりたいけど初心者でもできるかな?」
今や男性のメイクも一般的となったものの、やり方がわからないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
特に初めてのメイクともなれば、思ったよりも濃くなってしまってイメージと違うとなった方もいるでしょう。
そこでこの記事では、韓国のメンズメイクのやり方を初心者向けに詳しく解説します。ポイントメイク別に詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。
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韓国メンズメイクと日本のメンズメイクの違い
そもそも、日本のメンズメイクはナチュラルが基本ですが、韓国のメンズメイクは目元や口元を強調したメイクが基本です。
日本のメイクはベースメイクとアイブロウのみで仕上げることが多く、周りが分からない程度の変化です。
一方の韓国は、目元に薄いアイシャドウをしたり、リップをしたりと比較的はっきりとしたメイクとなっています。
とはいっても、ただポイントメイクを濃くするだけでは韓国っぽさを出すことはできません。
韓国メンズメイクをするには、まずは本記事で押さえるポイントを押さえる必要があります。
また、韓国のメンズメイクが似合うか不安に思う方もいるかもしれませんが、日本と韓国は同じアジア系であるため問題なく似合う方が多いです。
メンズメイクの前に意識したいスキンケア
メンズメイクの前に意識したいのが、スキンケアです。
ファンデーションやコンシーラを利用すれば、肌をきれいに見せることが可能です。
ただし、土台である肌が整っていないと、ファンデーションをしても崩れやすくなります。
さらに、肌荒れを隠そうとファンデーションが厚塗りにもなってしまいます。
一方で肌が整っていれば、薄塗りのファンデーションでもきれいに仕上がり、よりナチュラルな仕上がりにすることが可能です。
肌は乾燥に弱いため、お風呂上がりにはしっかりと保湿をして、紫外線対策をしましょう。
韓国メンズメイクの特徴
韓国メンズメイクには、以下の特徴があります。
- ナチュラルな仕上がり
- クールな目元
- はっきりとした涙袋
それぞれのメンズメイクの特徴を詳しく見ていきましょう。
ナチュラルな仕上がり
まずは、ナチュラルな仕上がりを目指しましょう。
日本のメンズメイクよりもはっきりとしたメイクとはなっているものの、基本的には鮮やかな色は使いません。
メンズメイクで使う色は、深みのある色です。
深みの色を使うことで大人っぽい雰囲気を出すことができ、顔に立体感が出ます。
また、初心者でも扱いやすいものばかりであるため、初めての方でも安心して挑戦できます。
クールな目元
韓国のメイクは男性女性問わず、キリッとしたクールな目元が特徴です。
アイホールのアイシャドウはグラデーションにして、目のキワには濃い色を入れることで、目力が増して上品な印象になります。
また、上級者向けのメイクになりますが、目を切れ長に見せたい場合はアイシャドウを長めに引くのもいいでしょう。
縦方向に大きく見せるのであれば、黒目の上にアイシャドウを乗せるのがおすすめです。
はっきりとした涙袋
韓国メイクははっきりとした涙袋を作るのがポイントです。
涙袋によって目が大きい印象を与えることができ、小顔効果も得られます。
涙袋がないと悩んでいる方もいるかもしれませんが、アイシャドウやハイライトを使えば作ることができます。
アイシャドウやハイライトは薄く塗って肌に馴染ませ、自然に仕上げましょう。
韓国メンズメイクのやり方
それでは実際に、韓国メンズメイクのやり方を詳しく紹介します。
具体的なやり方は以下の項目に分けられます。
- ベースメイク
- アイシャドウ
- リップ
- アイライン
これから韓国メンズメイクをする方は必見の内容です。
ベースメイク
まずは、ベースメイクから見ていきましょう。
ベースメイクといっても、以下の項目があります。
- 化粧下地
- ファンデーション
- コンシーラー
- フェイスパウダー
- シェーディング
ベースメイクはメイクのクオリティを大きく左右します。
ポイントメイクが上手にできても、ベースメイクの基本ができていないときれいな仕上がりにはなりません。
それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。
化粧下地
化粧下地とは、ファンデーションの前に使うものです。
メイクのノリや持ちをよくするもので、ファンデーションをより密着させる効果もあります。
肌にいきなりファンデーションを使うよりも、化粧下地を使ったほうがきれいに見えるため、必ず使いましょう。
また、商品によっては、肌のくすみや血色の悪さを軽減する肌色補正機能があるものもあります。
自身の肌の特徴に合わせて、化粧下地を選びましょう。
具体的な使い方は額や顎先、鼻筋などに化粧下地をポイントで乗せていき、顔の外側に向かって指で広げていきます。
ファンデーション
続いては、ファンデーションです。
ファンデーションは肌の色を均一にして、より美肌に見せる効果があります。
なお、ファンデーションといっても種類やトーンはさまざまです。
韓国のメンズメイクは白い肌が特徴ですが、地肌とかけ離れたトーンのものは違和感の原因となります。
首の色と合わせて、違和感がないトーンを選びましょう。
また、ファンデーションには以下の種類があります。
- パウダータイプ
- リキッドタイプ
- クリームタイプ
- クッションタイプ
- ミネラルタイプ
どのファンデーションが適しているかは、仕上がりや肌の状態で異なります。
韓国メンズメイクであれば、クッションタイプが適していますが、自身の肌の特徴に合わせて使い分けましょう。
コンシーラー
コンシーラーとは、青ひげやニキビ跡などを隠すものです。
リキッドファンデーションであれば後、パウダーファンデーションであれば前に使います。
コンシーラーの使い方はシンプルで、隠したい場所にコンシーラーを置いて、指でぼかすだけです。
また、コンシーラーには以下の種類があります。
- スティックタイプ
- リキッドタイプ
スティックタイプはカバー力が高く、使いやすいのが魅力です。
広い範囲をカバーするのに適しています。
一方のリキッドタイプは、肌に馴染みやすくくまやくすみを隠すのに最適です。
目元や口元などの、乾燥しやすい場所に塗るのに適しています。
フェイスパウダー
フェイスパウダーとは、肌のテカリを押さえて自然な艶感を出す効果があります。
ベースメイクの最後に使うものです。男性の場合は、皮脂が気になる方も多いのではないでしょうか。
そんなときにおすすめなのがフェイスパウダーです。
皮脂を抑えて、肌の赤みやくすみをカバーして自然なだいだい色にできます。
フェイスパウダーは必須ではありませんが、メイクの持ちを良くしたい、より自然な仕上がりにしたい方にはおすすめです。
シェーディング
シェーディングとは、顔のパーツをスッキリと見せてくれるものです。
鼻筋やエラに使うことで、顔の立体感が出て小顔効果をもたらしてくれます。
なお、シェーディングには以下の種類があります。
- スティック
- リキッド
- クリーム
- パウダー
どのシェーディングが適しているかは、希望している仕上がりや肌の状態によって異なります。
ベースメイクで影を作るのであれば、リキッドとクリームタイプがおすすめです。
仕上げで影をあまり入れないのであれば、パウダータイプのものが使用しやすいです。
アイシャドウ
アイシャドウとは、立体的な目元を作るのに欠かせないものです。
目元が強調されるうえ、立体的な顔立ちを作ることができます。
基本的な使い方は、アイホール全体に明るい色を乗せて、次に最も暗い色を目のキワに乗せます。
色に関しては、ナチュラルに仕上げたいときはベージュ・ブラウンがおすすめです。
個性を出したいときはオレンジや赤を使ってもいいでしょう。
ただし、あまり色を乗せるとナチュラルメイクではなくなってしまうため、注意して下さい。
なお、アイシャドウには以下の種類があります。
- パウダータイプ
- リキッドタイプ
- クリームタイプ
- ジェルタイプ
- ペンシルタイプ
初心者であれば、塗りやすいパウダータイプ、クリームタイプがおすすめです。
一重・奥二重向けアイシャドウの塗り方
一重・奥二重の方がアイシャドウを塗るときは、切れ長な目を意識しましょう。
一重・奥二重の方はまぶたの面積が広いため、メイク映えしやすい傾向にあります。
また、韓国アイドルには一重の方が多く、参考にしやすいのもうれしいポイントです。
以下の手順通りに、アイシャドウを塗ってください。
- ベースの最も薄いカラーを目尻にはみ出すようにアイシャドウを塗る
- 真ん中の色を目尻から中央にかけて馴染むように塗る
- 1番濃い色を目のキワから目尻に塗る
アイシャドウを塗るときは、グラデーションを意識しましょう。
二重向けアイシャドウの塗り方
二重の方がアイシャドウを塗るときは、堀の深さを強調しましょう。
特に二重の方は目元の印象が強いため、アイシャドウを使うことでより印象的な目元に仕上げられます。
以下の手順でアイシャドウを塗りましょう。
- ベースの中で最も薄い色のアイシャドウをまぶた全体に塗る
- 真ん中のカラーを二重の幅に塗り、先ほど塗った色と馴染むようにぼかす
- 1番濃い色を目のキワに塗り、先になった中間カラーと馴染ませる
リップ
続いては、色付きのリップで血色感をもたらしましょう。
リップを塗るといっても、唇全体を消すのではなく、唇の真ん中にリップを塗ります。
最後にティッシュオフして、発色を押さえます。
発色のよいリップであっても、ティッシュオフすれば自然に仕上げることが可能です。
なお、リップを塗るときは先に保湿しましょう。
先に保湿すれば唇の皮が剥けにくくなり、見栄えもきれいになります。
アイライン
メイク上級者向けになりますが、アイラインを使うことでより色気のある目元になります。
肌馴染みのいいブラウンで目尻に軽く線を引くことで、男性でも自然な仕上がりになります。
黒のアイラインを使うと目元が強調されすぎてしまうため、注意して下さい。
馴染みのよい色で、自然な仕上がりになるようにしましょう。
まとめ
今回は、韓国のメンズメイクについて解説しました。
韓国のメンズメイクは日本よりも目元・口元を強調したメイクとなっており、大人の印象を与えることができます。
本記事で紹介した内容をもとにして、韓国のメンズメイクに挑戦してみてください。
なおその際は、スキンケアも忘れないようにしましょう。
スキンケアも入念に行うことで、メイクのクオリティを大きく上げることができます。
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