「デカ目メイクってどうやるの?」
「私の目に合ったデカ目メイクの方法は?」
このようにお悩みではありませんか?
デカ目メイクは、目を大きく見せるテクニックを取り入れたメイク方法です。目元に悩みがある人にも、目力を与えてくれます。
しかし、デカ目メイクのやり方がわからない人も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではデカ目メイクのやり方に関して詳しく解説します。また、記事の後半では顔の悩みも解決するデカ目メイクを紹介するのでぜひ最後までご覧ください。
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【目の特徴別】ナチュラルなデカ目メイクの作り方まとめ
デカ目メイクは自信のない目元に、ぱっちりとした印象的な目元を作ります。
デカ目メイクといえば、主張の強すぎる派手なメイクでした。ですが、もりすぎないデカ目メイクが今のトレンドです。目元の印象が弱いと悩みを抱えていた女性も挑戦しやすい自然なメイクになっています。
自然な印象のデカ目メイクで、目元から変えていきましょう。
デカ目メイクのやり方を目の特徴別にまとめました。
- 一重さん、奥二重さん向きデカ目メイク
- 二重産向きデカ目メイク
パーツごとに詳しく説明しているので、デカ目メイクに挑戦してみてください。
一重さん、奥二重さん向きデカ目メイク
一重さんと奥二重さんは、目元のメイクが目立ちにくい悩みをもっています。
丁寧にメイクしてもなかなかキレイに見えないのが、一重さん、奥二重さんのデカ目メイクです。ここでは、デカ目メイクに挑戦したい一重さん、奥二重さんのために、デカ目メイクを詳しくパーツごとに解説しています。
メイク方法を解説するパーツを5つに分けました。
- アイシャドウ
- アイライン
- 下まぶた
- マスカラ
目元に自信を与えるデカ目メイクを、自分のメイクに取り入れてください。
アイシャドウ
一重さんも奥二重さんもグラデーションを効果的に使うと、デカ目効果が期待できます。
一重さんはアーモンドアイを目指しましょう。
縦割りのグラデーションが目の幅を強調して、デカ目メイクになります。上まぶたのキワから、少しずつぼかして上へ広げていきましょう。
下まぶたの目尻に締め色を入れると、デカ目のような印象をつけやすくなります。
奥二重さんは目頭から目尻に向かってグラデーションを濃くしていきましょう。目尻側からグラデーションを作っていくと、デカ目効果のあるグラデーションが完成です。
アイライン
デカ目メイクにはアイラインを使って、横幅を強調していくことが重要です。
一重さんと奥二重さんは、目尻に長めのアイラインを入れると自然なデカ目効果を得られます。
コツは、ラインを引いたときにまぶたを持ち上げて、アイラインをしっかりとひくことです。
トレンドのナチュラルメイクは、目尻から自然なラインを引くことで優しい印象になります。アイラインを上に引けば力強い印象になり、下に引けば優しい印象を演出できるでしょう。
ラインの引く角度は人によってまちまちなので、さまざまな角度を試して最適な角度を見つけてください。
下まぶた
下まぶたのデカ目メイクは、涙袋に注目しましょう。
下まぶたのラインは、少し長めを意識してください。横幅が強調されて、デカ目効果が期待できます。
注意が必要なポイントは、涙袋メイクが似合わない場合です。顔や目の形によっては、涙袋メイクで違和感が出てしまうことがあります。
涙袋メイクのポイントとなるハイライトでは、アイシャドウではなくラメやグリッターで対応してみましょう。
マスカラ
デカ目メイクには、まつげをしっかりと上げる必要があります。
目元をしっかりと見せるとデカ目効果が際立つので、まつげはL字になるくらい思い切り持ち上げましょう。思うように持ち上がらないときは、ビューラーを温めて使うのも効果的です。
温度を高くしても効果は上がらないので、火傷しないように注意してください。
長時間カールをキープするために、ビューラーをしたらすぐにマスカラ下地を使いましょう。特にウォータープルーフタイプはキープ効果が高くおすすめです。まつげが長い方は、マス
カラを使わない方がナチュラルに仕上がる場合があります。
マスカラを使うと目元が暑苦しくなるときは、ブラウン系など優しい色合いのマスカラを使ってみてください。
二重さん向きデカ目メイク
二重さんの目元は、もともとぱっちりと開いている場合が多い傾向にあります。
二重さんがデカ目メイクをすると、派手な印象になってしまいがちです。ですが、今のデカ目メイクはナチュラルメイクがトレンドとなっていて、二重さんでも取り入れやすいデカ目メイクになっています。
二重さんのデカ目メイクのやり方を以下のパーツごとにまとめました。
- アイシャドウ
- アイライン
- 下まぶた
- マスカラ
トレンドを押さえたデカ目メイクで、二重さんにもぴったりな目元を作りましょう。
アイシャドウ
アイシャドウはブラウンがデカ目メイクにおすすめです。
まぶたの上に、小さなアーモンドを置くような形で塗ってください。陰影が生まれやすく自然な奥行きが表現できます。
二重さんのアイシャドウのワンポイントは、三角ゾーンの締め色です。細い筆を使って、少しずつ陰影を加えていきましょう。目の幅が広がったような印象を与え、ナチュラルなデカ目を演出できます。
濃くなってしまうと逆効果になってしまうので、薄く塗ることを意識してください。
アイライン
アイラインはリキッドライナーをまつげの隙間に塗っていきましょう。
ライン感が出にくく、ナチュラルな印象のままデカ目を演出できます。アイシャドウと合わせると、相乗効果でより目が大きく見えるでしょう。
二重が浅い人は、目頭に太めのラインを加えてください。目頭が引き締まった印象になり、目元のラインが整います。アイラインを引くときは、目尻のラインを少し太く引くことがポイントです。
目尻のラインを引っ張ると、涼やかな目元が完成します。
下まぶた
二重さんのデカ目メイクに欠かせないのは、しっかり作りこまれた涙袋です。
目頭から黒目の部分まで、明るいベースカラーを使います。涙袋の横幅を広げ過ぎないことがポイントです。
影色アイライナーを使うと自然な涙袋が表現できます。黒目下の粘膜部分にインラインをオンしてください。
マスカラを塗ることで、縦にも横にも目が引っ張られるように大きく見えます。
あか抜けポイントとして涙袋にはラメやハイライトカラーを軽くつけるようにすると、トレンドの涙袋メイクの完成です。
マスカラ
目の小さい二重さんは、メイクで手を抜いているような印象を与えてしまいがちです。目を大きく見せるには、ビューラーを使ってまつげを根元から上げておきましょう。
二重幅の狭い人は、無理にまつげを持ち上げると二重のラインを消してしまいます。自分の二重幅と相談して、まつげを上げる角度を決めてください。ナチュラルなカールをつけるのがポイントです。
マスカラを塗るときは全体に一度塗ってから、バランスを確認します。ボリュームが少ないところには、ブラシを縦に使ってマスカラを追加してください。
二重さんはマスカラをつけすぎると派手な印象になるので、つけすぎないように量を調整していきましょう。
【顔の特徴別】目力で目元を大きく見せるアイメイクのやり方
目元のメイクの完成度は、顔の特徴に合わせると洗練された仕上がりになります。
ここでは3つの顔のタイプに分けて、デカ目メイクのやり方を解説します
- 面長さん
- 丸顔さん
- ベース顔さん
顔の特徴に合わせて、デカ目メイクも変えていきましょう。慣れてくれば、顔全体のバランスが整うことで目元の印象だけでなく、顔全体の印象も変えられます。
自分に合ったデカ目メイクで、好印象を与えるメイクを叶えましょう。
面長さん
面長さんは、シェーディングとアイメイクを組み合わせたデカ目メイクが効果的です。
シェーディングは、ヘアラインの部分をうめて、あご先にも軽く塗ります。シェーディングで顔の長さをカバーしたら、アイシャドウから始めましょう。
面長さんのデカ目アイメイクは、ブラウンの縦割りグラデーションで目元に奥行きを表現します。アーチ眉を作ると、立体感が出やすくおすすめです。アイブロウもアイシャドウと同じブラウンがナチュラルなデカ目を演出します。
面長さんは、涙袋のメイクも縦幅を盛る重要なメイクです。まつげはビューラーを使ってしっかりと上向きにあげておきましょう。目元の縦幅が強調されると、顔全体のバランスがとれ、デカ目効果も際立ちます。
丸顔さん
丸顔さんのデカ目メイクは、トータルバランスがとても重要です。
顔のバランスを整えるために、シェーディングから始めていきましょう。横の余白を埋めていくイメージで、顔の左右にサッと塗ります。シェーディングの次は、アイシャドウを塗っていきましょう。
丸顔さんのデカ目アイメイクは、ブラウンのグラデーションを意識したメイクがおすすめです。眉毛は長めの平行眉で小顔を演出します。丸顔さんの平行眉は、目頭を少し下げるのがポイントです。
アイブロウは濃すぎないナチュラルを意識しましょう。
ベース顔さん
ベース顔さんは、デカ目メイクで小顔効果まで期待できます。ベース顔さんには、緩やかなカーブを描いた細めのアーチ眉がぴったりです。
眉毛は輪郭をしっかりと描いてください。緩やかなアーチ眉がフェイスラインの角ばった印象を変えてくれます。
眉毛は角を出さないように気をつけましょう。アイメイクは目のキワの締め色がとても重要です。目元を引き締めて、デカ目メイクを作ってください。
上まぶたと下まぶたに中間色を塗れば、ベース顔さんのデカ目メイクの完成です。
【アイテム別】小さい目でデカ目を叶える使い方のコツ
アイテムの使い方1つで、メイクの仕上がりが左右されることがあります。
道具に合わせたメイク方法を知っていれば、より印象的で引き込まれるような目元に仕上げられるでしょう。
ここでメイク方法を紹介するアイテムは、以下の5つです。
- アイライナー
- コンシーラー
- アイシャドウ
- アイブロウパウダー
アイテムに合わせたメイク方法なら、メイクの仕上がりも変わっていきます。
アイテムを使うコツを身につけて、元々の魅力を引き出すためのデカ目メイクを取り入れてください。
アイライナーの使い方
アイライナーはまつ毛の生え際を見えるようにしながら塗っていきます。
アイライナーを引きたい目の方の手で、アイライナーを持ってください。空いている手を使い、まぶたを軽く引き上げましょう。やや上の方を向くように顔を上げると、アイライナーを引きやすい角度になります。
アイラインを引くときは、まつ毛とまつ毛の間に点を打つようなイメージで使いましょう。アイラインを素早く引こうとすると、失敗の原因になります。目頭から目尻にかけて、ゆっくりとアイラインを引いてください。
デカ目メイクでは、基本的なアイライナーの作り方が重要です。
デカ目に見えるラインの引き方を解説
デカ目に見えるラインを引くときは、目頭のキワ部分にペンシルアイライナーで、ラインを差し込むことが肝心です。リキッドアイライナーを目頭から目尻に向かって、ラインを描いていきましょう。
アイラインの色を工夫する方法もあります。透けるような透明感のある影色で、目元を大きくするリキッドアイライナーがおすすめです。目尻を強調して、目の横幅を大きく見せるメイクも活用しましょう。
下まぶたの目尻にハイライトを入れてください。ブラウン系のアイライナーからアイシャドウの順番で、下まぶたにラインを描きます。目尻にボリューム感が出るデカ目メイクの完成です。
デカ目メイクは基本のやり方から、アイデア満載のメイクまでたくさんの方法がSNSで公開されています。自分に合ったデカ目ラインを探してみてください。
コンシーラー
コンシーラーを塗るときは、陰影を意識して伸ばしていくデカ目テクニックがあります。
コンシーラーは自分の肌の色に合ったものを選んでください。コンシーラーを塗るときは指を使うよりも、ブラシの方が薄塗りしやすいのでおすすめです。
コンシーラーを使ったデカ目メイクは、目頭の少し下から塗っていきます。斜め下にゆっくりと伸ばしてから、トントンと叩いてなじませましょう。難しいテクニックのいらない方法ですが、涙袋を強調し顔に立体感を与えます。
デカ目効果だけでなく、小顔に見えるテクニックです。コンシーラーを使うときは、ぜひ試してみてください。
アイシャドウ
囲み目メイクも、デカ目を演出する定番テクニックです。
目力を演出しながら、おとなしい落ち着いた印象の目元が手に入れられます。ナチュラルメイクと相性のいい涙袋メイクも、デカ目効果を期待できるメイク方法です。涙袋メイクは細かい手順が少ないメイクなので、ぜひ試してみてください。
アイシャドウパレット一つで作れるタレ目メイクも、デカ目効果のあるメイクの1つです。
メイクに慣れるまでは大変ですが、デカ目効果だけでなく優しい雰囲気のナチュラルメイクが作れます。
アイブロウパウダー
アイブロウパウダーを使った下まぶたメイクは、立体感のある目元でデカ目効果を生み出します。
肌なじみのいいブラウンのアイブロウパウダーを、下まぶたの中心から目尻にかけて塗ってください。三角ゾーンには、明るいコンシーラーがおすすめです。
同じアイブロウパウダーを使って、影感を涙袋ラインに足していきます。ラメを使って、涙袋メイクを作っていきましょう。下まぶたの目頭に、赤みのあるアイライナーを描いて完成です。
ビューラーを使ってまつげを上げれば、さらにデカ目効果が期待できます。
まとめ
この記事ではデカ目メイクの作り方をパーツ別に詳しく解説しました。デカ目メイクは流行に合わせてナチュラルメイクがトレンドになっています。
デカ目メイクは目の特徴に合わせたメイクが挑戦しやすい方法です。自分のメイクに合わせやすいナチュラルメイクなので、違和感も出にくいでしょう。
デカ目メイクに慣れてきたら、他のデカ目テクと組み合わせて、魅力的なメイクを作ってください。
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