「韓国風のデカ目メイクをやりたいけどやり方がわからない…」
「韓国風のデカ目メイクのアイラインの引き方はどうなっているのかな?」
メイクのヒントを得るときに、韓国のメイクを参考にする方も多いのではないでしょうか。特にいまは目を大きく見せるメイクが流行っているものの、不自然になってしまうと悩んでいる方もいるでしょう。
そこでこの記事では、韓国風のデカ目メイクのやり方を詳しく解説します。本記事の内容を押さえることで、ナチュラルなデカ目を実現できます。
最後まで読んで、韓国風のデカ目メイクを習得しましょう。
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日本と韓国のアイメイクの違い
日本と韓国のアイメイクの決定的な違いは、縦幅と横幅の主張です。
日本のアイメイクは縦幅を主張します。
加えて、自然な仕上がりとなるブラウンやコーラルを使用して、カラコンは大きいものをする人が多い傾向にあります。
そのため、全体的に可愛らしい印象となるのが特徴です。
一方、韓国では再度の高いアイシャドウに加えて、アイラインは長めに引きます。
可愛らしいイメージよりも、上品で大人っぽい印象になるのが特徴です。
大人っぽい印象を与えたい、韓国メイクをしたい方は、目の横幅を大きく見せるメイクを意識しましょう。
韓国風アイドルの目元を作るときのポイント
韓国風アイドルの目元を作るときは、以下のポイントを押さえておきましょう。
- アイシャドウは自然な仕上がりを意識
- アイラインは平行かつ長めに
- ぷっくり涙袋で縦幅を強調
- 三角ゾーンはアイシャドウで埋める
- ラメでツヤ感を演出
- まつ毛は束感を意識
これから紹介するポイントは、韓国風アイドルの目元を作るのであれば必見の内容です。
アイシャドウは自然な仕上がりを意識
前提として、アイシャドウは自然な仕上がりを意識しましょう。
特にオレンジやコーラルピンクであれば肌馴染みがよく、ナチュラルに仕上がりやすくなります。
そのため、韓国メイク初心者の方にも扱いやすくおすすめです。
ただし、アイシャドウを塗りすぎると一昔前の韓国メイクになってしまい、古臭い印象になるため注意が必要です。
アイシャドウは肌馴染みのいい色で、あくまで控えめに塗りましょう。
アイラインは平行かつ長めに
アイラインを塗るときは、平行かつ長めに引いて横長の目を作りましょう。
下に向かってアイラインを引けば、タレ目で親しみやすい印象を与えることもできます。
ただし、ブラックのアイラインはおすすめできません。
ブラックのアイラインだと目尻が強調されすぎてしまい、一昔前の印象になる恐れがあります。
したがって、アイラインを引くときはブラウンで横長に引いて、抜け感を出しましょう。
ぷっくり涙袋で縦幅を強調
韓国メイクには、ぷっくりとした涙袋が欠かせません。
涙袋のメイクには、コンシーラーとアイシャドウ、グリッターを使うのがおすすめです。
まずは涙袋全体にコンシーラーを塗り、指でしっかりと馴染ませます。
そしてスティックタイプのアイシャドウをコンシーラーの塗った部分に重ねて、アイブロウペンシルで影を描きます。
目頭から黒目の終わりまで線を引くことで、より自然な仕上がりにすることが可能です。
なお、ナチュラルにしたい方はグリッターを使う必要はありません。
さらに韓国アイドルのようなメイクをしたいときは、グリッターを使用してキラキラさせましょう。
三角ゾーンはアイシャドウで埋める
三角ゾーンとは、目の外側にある三角形のくぼみのことです。
アイシャドウの締め色で三角ゾーンを埋めることで、自然なタレ目になります。
三角ゾーンを塗るときの注意点として、濃い色は使わないようにしましょう。
暗く派手な印象となり、ギャルのような印象を与える可能性があります。
肌馴染みのいいブラウンを使い、少しずつ三角ゾーンを埋めてください。
ラメでツヤ感を演出
ラメを使うと華やかなアイメイクに仕上がり、韓国アイドル風に仕上げることができます。
アイホール全体に乗せればツヤ感のある目元になり、涙袋に塗れば白目がきれいに見えます。
なお、ラメを選ぶときは、肌馴染みのいいベージュやピンクがおすすめです。
ホワイトのラメだとそのパーツだけが浮いてしまい、チグハグな印象になってしまう恐れがあります。
全体のバランスを考えて、ラメを取り入れていきましょう。
まつ毛は束感を意識
韓国のアイメイクは、アイシャドウはナチュラルであるものの、まつ毛はしっかりとカールさせて黒のマスカラで強調します。
束感を作れるマスカラを取り入れれば、今のトレンドのメイクにさらに近づきます。
ただし、どうしてもメイクで作れない方はまつげパーマをかけるのがおすすめです。
まつ毛のカールがしっかりとキープされる上、カールの統一感が出て、時短にもつながります。
一重・奥二重向け:韓国風アイメイクのポイント
ここでは、一重・奥二重の方向けに韓国風アイメイクのポイントを解説します。
具体的なポイントは、以下の2つです。
- アイシャドウは大胆に
- アイラインは目尻に平行かつ長めに
これから紹介する内容を押さえて、韓国風アイメイクを実現していきましょう。
アイシャドウは大胆に
一重・奥二重の方はアイシャドウを大胆に塗りましょう。
アイシャドウを広めに塗ることで、目を開けたときにメイクの存在感が出ます。
ただし、アイシャドウやオレンジを広く塗ると腫れぼったく見える可能性があるため、下まぶたの三角ゾーンには締め色を入れましょう。
締め色を使うことで、腫れぼったさを軽減してデカ目効果を得られます。
アイラインは目尻に平行かつ長めに
アイラインは目尻に平行かつ長めに細く引きましょう。
一重・奥二重の方はまぶたの皮膚が厚いことがあり、目を開けるとアイラインが隠れてしまい、ヨレてしまうこともあります。
きれいなアイラインを維持するためにも、目尻に細く引きましょう。
目尻だけでは物足りない場合は、まつ毛とまつ毛の間のインラインを埋めてみるのも1つの手段です。
ただし、目の形によっては小さく見えてしまうこともあり、インラインを引かないほうがいい人もいるため注意して下さい。
二重さん向け:韓国風のアイメイクのポイント
ここでは、二重の方向けに韓国風アイメイクのポイントを解説します。
二重の方が押さえたいポイントは、以下の3つです。
- アイシャドウはナチュラルに
- アイラインはブラウンで控えめに
- セパレートまつ毛で自然な仕上がり
それぞれの項目を詳しくみていきましょう。
アイシャドウはナチュラルに
二重の方のアイシャドウは、単色でグラデーションを作りましょう。
そもそも二重の方は目元の印象が強いため、複数色を使うと派手な印象になってしまう可能性があります。
そこで肌馴染みのいいオレンジや、コーラルピンクを使ってグラデーションを作ることで、目力を押さえてナチュラルな仕上がりになります。
また、アンニュイな雰囲気を出したいのであれば、同色系のアイシャドウで囲み目メイクをしてみるのもいいでしょう。
ブラウンを取り入れて、柔らかい印象の目元を作っていきましょう。
アイラインはブラウンで控えめに
アイシャドウと同様、アイラインもブラウンで控えめにしましょう。
もともと目力がある二重の方がブラックのアイラインを使うと、ギャルのような印象になってしまう可能性があるためです。
また、ブラウンは初心者の方も使いやすいため、初めてのメイクにもおすすめの色です。
特にペンシルタイプのアイラインであれば、ぼかしやすいため扱いやすくなっています。
いずれにしても、二重の方のアイラインはブラウンのものを使用して、ナチュラルな目元に仕上げていきましょう。
セパレートまつ毛で自然な仕上がり
二重の方は、セパレートまつ毛に仕上げるのがおすすめです。
セパレートまつ毛とは、まつ毛1本1本が分離されている状態のことです。
あえてセパレートまつ毛にすれば、目元の印象が柔らかくなりナチュラルな仕上がりになります。
ただし、目元の印象を強くしたい方は束感にするのがおすすめです。
韓国アイドルには、セパレートまつ毛にする方もいれば、束感まつ毛にする方もいます。
好みやシチュエーションに合わせて使い分けるといいでしょう。
まとめ
今回は、韓国のデカ目メイクについて紹介しました。
韓国のデカ目メイクは、アイシャドウはナチュラルにして、涙袋とまつ毛をはっきりするのがポイントです。
涙袋とまつ毛がはっきりとしていても、ブラウンを取り入れることで柔らかい印象に仕上げることができます。
自身の目の形に合わせて、まつ毛の形やアイラインの長さを変えて、ベストなメイクを見つけていきましょう。
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