「メイクをしたいのに、肌がデリケートで負けてしまう」
「自分の敏感肌に合ったファンデーションが知りたい」
敏感肌なら、誰もが一度はファンデーション選びに悩まされるでしょう。
今回は、敏感肌でも安心して使えるファンデーションを紹介します。
肌に不安のあるユーザーから評価の高い、ファンデーションを9つ厳選しました。この記事を読めば、メイクをする度の肌荒れを気にすることはありません。
メイクをしながら肌をいたわる、低刺激のアイテムを取り入れてみてください。
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- 敏感肌向けファンデーションの特徴
- 敏感肌に優しいファンデーションを選ぶコツ4つ
- 【デパコス~プチプラまで】敏感肌におすすめしたい人気ファンデーション9選
- MiMC(エムアイエムシー) ミネラルクリーミーファンデーション|ニキビ肌でも安心
- ベアミネラル オリジナル リキッド ミネラル ファンデーション|美肌成分配合
- ONLY MINERALS(オンリーミネラル) ファンデーション|肌に優しいミネラル100%
- d program 薬用 スキンケアファンデーション(リキッド)|肌荒れを予防する
- LINOKLE(リノクル) リンクル ケア ファンデーション|超カバー力が人気
- キュレル ベースメイク BBクリーム|敏感肌向けに開発
- 無印良品 UVパウダーファンデーション|5つのフリー処方
- CEZANNE(セザンヌ) セザンヌ BBクリーム|保湿成分配合
- Moist Labo(モイストラボ) BBミネラルファンデーション|崩れない
- 【手入れも重要】肌に優しいメイク道具をそろえる
- 【キレイにカバー】正しいファンデーションの塗り方
- 敏感肌のメイクの落とし方
- まとめ
敏感肌向けファンデーションの特徴
敏感肌向けのファンデーションは、肌に優しい成分でできているという特徴があります。
肌に優しいファンデーションの特徴は以下の6つです。
- 肌への優しさを考えた成分…タール色素や紫外線吸収剤、香料が不使用。配合されている原料の種類や数も要チェックです。
- 高いカバー力…肌荒れによる、赤みや色むら、くすみなどを隠せるカバー力があるものがおすすめです。
- 紫外線カット効果…敏感肌は紫外線に弱く、UVカット効果の高さも重要です。ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)の、
- SPFやPAが表示されたアイテムを使いましょう。
- 感触がやさしいパフやスポンジ…肌あたりが柔らかくやさしいものがおすすめです。
- 敏感肌向けの商品テスト済み…皮膚刺激やアレルギーが起こるかどうか、チェックするテストが行われています。
敏感肌は、皮膚のバリア機能が低下している状態。
そんなお肌には、肌に優しい敏感肌用ファンデーションがおすすめです。
敏感肌に優しいファンデーションを選ぶコツ4つ
敏感肌に優しいファンデーションの選び方を紹介します。
商品説明を見れば判断できるものばかりなので、難しいことはありません。
今回紹介する、ファンデーションを選ぶコツは4つです。
- フリー処方の商品を探す
- UVカット指数をチェック
- カバー力の高さを確認する
- クレンジングまで考える
それぞれ解説していきます。
フリー処方の商品を探す
まずは商品の表記をチェックし、フリー処方の商品を探しましょう。
ポイントは「アルコールフリー」や「香料フリー」のような、フリー処方の表記を見つけることです。アルコールなどは肌への刺激のもと。肌荒れにつながる原料は避けましょう。
アレルギーテスト済みかどうかも確認する必要があります。テストが済んでいるからと言って、アレルギー反応が絶対に出ないとは限りません。
初めて使うアイテムは、腕の内側などに少量つけて、自分との相性はどうか試しましょう。
UVカット指数をチェック
紫外線を防ぐため、UVカット指数のチェックも欠かせません。
敏感肌には、紫外線によるダメージが大敵です。肌が荒れていたり敏感になっていたりしているときこそ、紫外線対策をしましょう。
「SPF」は紫外線B波から守る効果、「PA」は紫外線A波に対する防御力のこと。
外に出る時間が多い日は、SPF50、PA+++以上のアイテムがおすすめです。室内で過ごすなら、SPF30、PA+++で問題ありません。
UVカット効果は時間とともに薄れていきます。メイクの崩れが気になったタイミングで塗り直すと、UVカット効果をキープできるでしょう。
カバー力の高さを確認する
肌の赤みや、荒れた肌の質感をカバーできるかどうか確認しましょう。
赤みを抑えたキレイなメイクには、カバー力に優れたアイテムが必要です。
肌が荒れてしまうと、うるおいがなくガサガサな肌になることもあります。肌にうるおいを与えて、ツヤがあるセミマットな質感のアイテムがおすすめです。
ツヤを簡単に出すには、リキッドやクリームファンデーションを選びましょう。肌の状態次第では、リキッドやクリームすら刺激になる場合もあります。そんな時はパウダーファンデーションを検討してください。最近はツヤっぽく仕上がるパウダーも出てきています。
肌の状態に合わせて使い分けましょう。
クレンジングまで考える
メイクを落とす際は、クレンジングでしっかり落としましょう。ファンデーションが肌に残ってしまうと、肌荒れに繋がってしまいます。
クレンジングの洗浄力が、敏感な肌には強い刺激となってしまうこともあるでしょう。必要以上に皮脂を落とさず、うるおいをキープしてくれる低刺激性のクレンジングがおすすめです。
クレンジングに抵抗がある人は、石鹸でメイクオフしやすいファンデーションを探してみてください。クレンジングの負担をさらに軽減できます。
【デパコス~プチプラまで】敏感肌におすすめしたい人気ファンデーション9選
敏感肌におすすめしたい人気ファンデーションを紹介します。
デパコスからプチプラまで、さまざまな価格帯を用意しました。
カバー力や成分など、自分に合ったアイテムを見つけられるでしょう。
今回紹介するファンデーションは、以下の9つです。
- MiMC(エムアイエムシー) ミネラルクリーミーファンデーション
- ベアミネラル オリジナル リキッド ミネラル ファンデーション
- ONLY MINERALS(オンリーミネラル) ファンデーション
- d program 薬用 スキンケアファンデーション(リキッド)
- LINOKLE(リノクル) リンクル ケア ファンデーション
- キュレル ベースメイク BBクリーム
- 無印良品 UVパウダーファンデーション
- CEZANNE(セザンヌ) セザンヌ BBクリーム
- Moist Labo(モイストラボ) BBミネラルファンデーション
それぞれ解説していきます。
MiMC(エムアイエムシー) ミネラルクリーミーファンデーション|ニキビ肌でも安心
ニキビ肌でも安心してメイクができる、肌に優しいファンデーションです。
抗菌作用のある「プロポリスエキス」が配合されているため、雑菌の繁殖を抑えます。
ニキビの悪化が心配だという人におすすめのアイテムです。
SPF20、PA++なので、室内で過ごす日におすすめになります。
石鹸でも綺麗にオフできるミネラルファンデーションです。
ベアミネラル オリジナル リキッド ミネラル ファンデーション|美肌成分配合
ミネラルや植物由来成分などの、わずか20種類の成分で作られているファンデーションです。
コンディショニング成分が配合されているため、メイク中も美肌効果を得られます。ファンデーションをつけていることを忘れてしまうほどの、肌なじみのよさが人気の理由です。
カバー力も高く、肌の赤みやニキビ跡なども隠してくれます。
SPF20、PA++となっており、外出しない日にピッタリです。
石鹸でおちるので、メイクオフ時の負担を軽減できます。
ONLY MINERALS(オンリーミネラル) ファンデーション|肌に優しいミネラル100%
高品質なミネラル成分100%で配合されていて、肌に優しいファンデーションです。
合成防腐剤、合成着色料、タルクなどは一切使っていません。
つけたまま眠れるほどに、つけ心地が優しいのが魅力的。肌の赤みや毛穴などもカバーしてくれ、透明感のある自然な肌に仕上げてくれます。
UVカット指数は、オフィスや自宅で過ごす日に向いているSPF17、PA++です。
オフする際は石鹸でおちるので、クレンジングは必要ありません。
d program 薬用 スキンケアファンデーション(リキッド)|肌荒れを予防する
スキンケア成分が70%配合されている、肌荒れを予防するファンデーションです。
使用感はしっとりなめらか。乾燥を防ぎつつうるおいを与えてくれ、ツヤ感のある肌に仕上がります。
ニキビ跡や肌荒れで化粧のノリが悪い日も、肌にフィットしてカバーしてくれるアイテムです。防腐剤、アルコール、鉱物油がフリー。ノンケミカル処方で低刺激な点が敏感肌のユーザーから人気があります。
SPF20、PA++なので、外出時には紫外線防御効果のある化粧下地と併用しましょう。
LINOKLE(リノクル) リンクル ケア ファンデーション|超カバー力が人気
カバー力に特化したファンデーションです。
目元の小じわ、口元のシワなど、ファンで隠そうとすると目立ってしまうシワも徹底カバー。
美容成分が94%配合されており、シワ改善、保湿、ツヤ肌など、1つで9役の美容効果
があります。肌に優しい5つのフリーで、パッチテスト、スティンギングテストもクリア済みです。
日焼け止め効果が高いSPF47、PA+++なので、屋外で長時間過ごす場合にもおすすめです。
キュレル ベースメイク BBクリーム|敏感肌向けに開発
乾燥性敏感肌向けに改良を重ねて完成されたBBクリームです。
うるおいを保つ保湿成分「セラミド」の働きを守り、肌の悩みをカバーします。
香料、エチルアルコール、紫外線吸収剤は不使用で、肌に優しい成分です。乾燥性敏感肌の人の協力によるパッチテストもクリア済みなので、徹底的に敏感肌に寄り添っているBBクリームになります。
SPF30、PA+++となっており、室内で過ごす日に向いています。
無印良品 UVパウダーファンデーション|5つのフリー処方
5つのフリー処方のため、使い心地がよく肌にやさしいファンデーションです。
香料、鉱物油、パラベン、アルコール、紫外線吸収剤が使われていません。
植物性の成分やヒアルロン酸などの保湿成分が配合されており、乾燥を防ぎます。しっとりしたパウダーが肌をカバーし、皮脂によるメイク崩れの心配がありません。
UVカット指数はSPF30、PA+++で、長時間の外出時は日焼け止めなどを利用しましょう。
CEZANNE(セザンヌ) セザンヌ BBクリーム|保湿成分配合
ミネラル成分20%と12種類の美容保湿成分60%が配合されたBBクリームです。
メイク中スキンケア効果を得られる、まるで美容液のような商品になります。
香料、タール系色素、鉱物油、アルコール、紫外線吸収剤、パラベンがフリーです。カバー力も非常に高く、崩れにくさと毛穴レスを両立させています。
SPF23、PA++となっていて、室内で過ごす日におすすめです。
この商品は石鹸でおち、オフ時にクレンジングがいりません。
Moist Labo(モイストラボ) BBミネラルファンデーション|崩れない
独自開発されたパウダーで、長時間崩れないBBファンデーションです。
パウダーが汗や皮脂で固まらないようになっており、夜まで崩れないメイクができます。
天然ミネラル由来成分100%で、化学物質を含みません。くすみにくいパウダーで、カバー力も兼ね備えています。
SPF50、PA++++と高い紫外線予防効果を持っており、外出時も安心です。
【手入れも重要】肌に優しいメイク道具をそろえる
ファンデーションを塗る際には、スポンジやパフを使います。敏感肌をいたわるメイクには、肌に優しいメイク道具が必要です。
スポンジやパフの種類はいろいろあります。基本的には、ファンデーションタイプや、スポンジの素材・形から用途に合ったものを選びます。
敏感肌の方が特に注意してほしいことは「肌あたりがやさしいかどうか」。肌への刺激を避けるものを選びましょう。
肌あたりが優しくても、肌にこすって塗らないように気を付けてください。ポンポンと肌に乗せるようにして仕上げましょう。
肌に優しいメイク道具を手に入れたら、お手入れも怠らないようにしてください。
汚れたスポンジでは雑菌が繁殖し、メイク道具が肌への刺激になってしまいます。肌の状態が悪化しないように、スポンジやパフはこまめに洗浄しましょう。3日に1回が目安です。
【キレイにカバー】正しいファンデーションの塗り方
ファンデーションの正しい塗り方を紹介します。
肌にやさしいアイテムを選んでも、塗り方を間違えていると肌の負担になるだけです。より肌に優しくメイクするために、ファンデーションの正しい塗り方を学んでおきましょう。
正しい塗り方にするだけで、化粧品の本来のカバー力がより発揮されます。ファンデーションの種類によって、違った塗り方や使用順序が必要です。
選んだアイテムに合わせて、使い方を変えましょう。
ファンデーションの種類
ファンデーションは主に2種類あります。
大きな違いは油分や水分の配合比率です。
- リキッドファンデーション
- パウダーファンデーション
配合比率が違えば、全く違う商品といっても問題ないでしょう。
使い方がわかると、ファンデーションを肌の状態に合わせて選べます。間違ったファンデーション選びは、知識があれば防止可能です。肌の負担の少ないメイクを心がけましょう。
それぞれの特徴と塗り方を解説していきます。
リキッドファンデーションの特徴
リキッドファンデーションは、クリームや乳液のような液状のファンデーションです。
水分や油分が多く配合されており、みずみずしくツヤ感のある仕上がりになります。保湿効果も高いので、日中でも乾燥しづらいのが特徴です。塗り方次第で持ちがさらに良くなります。
薄く伸ばして塗ると薄づき、何層も重ねて塗ればカバー力を高められます。仕上がりを簡単に調整できるのが魅力的です。
リキッドファンデーションの塗り方
リキッドファンデーションの塗り方を紹介します。
- 化粧下地を塗ったあとに、リキッドファンデーションを使用してください
- コンシーラーはファンデーションの次に使用します
- ディスペンサーをワンプッシュの量、または1円硬貨大の量を手のひらに乗せます
- 指ですくい、額・鼻頭・両頬・あご先の5点に置きます
- スポンジをやさしく滑らせるように、顔の内側から外側へ動かしてください
- 余計な分のファンデーションを吸い取るように、スポンジをやさしく乗せます
- 頬や額を塗ったら、スポンジに残ったファンデーションで細かい箇所も仕上げます
- 目元、小鼻、口元などにやさしく塗りましょう
- 仕上げにフェイスパウダーを乗せたら完成です
手順が多いですが、塗り方を覚えれば簡単に肌の仕上がりがよくなっていきます。
パウダーファンデーションの特徴
パウダーファンデーションは、粉を押し固めて固形にしたファンデーションです。
液状のリキッドファンデーションと違い、さらっとした仕上がりになります。カバー力が高いのが特徴で、皮脂が気になる方におすすめです。
持ち運びができ、スポンジやブラシで手早く仕上げられるので、簡単にメイクを直せます。時短でメイクがしたい人は、メイク道具も厳選してみてください。
パウダーファンデーションの塗り方
パウダーファンデーションの塗り方を紹介します。
- 化粧下地を塗り、コンシーラーで気になるところをカバーしてから使用しましょう
- 柔らかいパフで肌を押さえつけるように塗ります
- ムラがないかを最後に確認したら、完成です
スポンジでパウダーファンデーションを塗ると、ムラができやすい上に刺激になってしまいます。
大判のパフを使うことでムラがなく、一度におおきな面積に塗れるので、検討してみください。
敏感肌のメイクの落とし方
ファンデーションをつけた日は、クレンジングや洗顔でしっかり落としましょう。
敏感肌の場合、メイクが肌に残ってしまうと肌の負担になります。
優しく、ていねいに落としましょう。
メイク落としのポイントは以下の通りです。
- 摩擦に気を付ける
- ぬるま湯で丁寧にすすぐ
- シャワーを直接顔に当てない
- タオルで強く顔をこすらない
肌への刺激に気を付けて、優しくおとすことがポイント。
日焼け止めを使った日は、クレンジングがマストです。使っているアイテムに合った「メイク落とし」をしましょう。
まとめ
敏感肌におすすめしたいファンデーションには、デリケートな肌にやさしい特徴があります。
肌の負担を考えるなら、メイク道具を見直してみましょう。肌へのダメージが少ないメイクの落とし方も、ファンデーション選びと同様に重要な肌への配慮です。
敏感肌に負担の少ないメイクを、今日から始めていきましょう。
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