「最近ほうれい線が出てきた…どのような対策をすればいいの?」「ほうれい線対策になるマッサージやアイテムが知りたい!」このようなお悩みはありませんか。
本記事では、ほうれい線になる原因やマッサージケア方法を解説しています。
記事の後半では、ほうれい線対策にぴったりなスキンケア用品も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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ほうれい線を対策したい!ほうれい線ができる原因やできやすい人の特徴とは
ほうれい線ができる原因やできやすい人の特徴を5つ紹介します。特徴5つは以下の通りです。
- 加齢
- 乾燥
- 誤ったスキンケア
- 睡眠不足や姿勢
- 表情筋のクセ
①加齢
1つ目の原因は、加齢です。肌は20代を過ぎると徐々に老化が進み、皮膚のハリに必要なコラーゲン、エラスチンなどの成分を作る線維芽細胞の働きが衰えます。
線維芽細胞の働きが衰えるとたるみが生じ、ほうれい線が目立つようになります。
また、加齢により顔の筋力が衰えたり、ホルモンバランスが乱れたりするのも、肌のハリに影響を与え、ほうれい線がより目立つようになります。
②乾燥
2つ目の原因は、乾燥です。乾燥もシワやたるみの原因の1つとなっています。寒さやエアコンの風による乾燥により、シワが一層目立ちやすくなってしまうでしょう。
乾燥によって肌のバリア機能が低下し、外の刺激から受けるダメージが大きくなると、ほうれい線が深くなりやすくなります。
③誤ったスキンケア
3つ目の原因は、誤ったスキンケアです。洗顔時に汚れや水分をしっかり落とそうと、タオルで顔を強くこするのは避けましょう。過度な刺激は肌のバリア機能を損ないます。
また、ほうれい線を改善しようとマッサージを行う際もできるだけ避けてください。強く引っ張ったり頻繁に触ったりすると、肌に負担がかかり、逆効果になってしまうことがあります。正しい方法で優しく行うことが重要です。
④睡眠不足や姿勢
4つ目の原因は、睡眠不足や姿勢です。生活習慣もほうれい線に影響を与えるので、気をつけましょう。睡眠不足は肌のターンオーバーを遅らせてしまいます。さらに、片側を向いて寝たり、片側だけで咀嚼したりなどの生活習慣は骨格に悪影響を与えてしまうでしょう。
また、スマートフォン操作やデスクワークで下を向き続けると、顔全体が重力に引かれて下がってしまいます。画面を見るときには、下を向かないように角度を意識が大切です。また、同じ姿勢や表情を続けると表情筋が固まってしまう恐れがあります。
表情筋が固まってしまうと、老廃物が溜まりやすくなるため、たるみやむくみが生じやすくなるでしょう。
⑤表情筋のクセ
5つ目の原因は、表情筋のクセです。頬や口の周りには、頬骨筋や口角挙筋などの表情筋があります。表情筋が弱くなると頬全体が下がって、たるみが生じてしまいます。
【ほうれい線の消し方】即効で1番効果的なのはこれ!ほうれい線対策4選
ほうれい線対策4選を紹介します。対策4選は、以下の通りです。
- マッサージ
- スキンケア
- 生活習慣
- 美容医療
①マッサージ
1つ目の対策は、マッサージです。マッサージを通じて、凝り固まった筋肉の緊張を和らげ、老廃物の滞りを解消しましょう。血行の促進やリンパの流れの意識が重要なので、特にこめかみから側頭部にかけての「側頭筋」のマッサージがおすすめです。
顔のトレーニング前に行うことで、より効果を引き出せるようになります。側頭筋をマッサージの手順は、以下の通りです。
- 耳の上の側頭部を両手のひらで押し上げる。
- 額の横の側頭部を両手のひらで押し上げる。
- 頭頂部に近い側頭部を両手のひらで押し上げる。
同じ手順を合計3回繰り返してください。
【ほうれい線の消し方】ためしてガッテンのマッサージ
ためしてガッテンの後進番組ガッテン!にて、2019年に紹介されたマッサージが話題になりました。ガッテン!で紹介されたマッサージは顔に行うマッサージではありません。顔は触れずに、鎖骨や首に行う方法です。
顔を無理にマッサージすると、皮膚がたるんでしまい、逆効果になる可能性があります。たるみを解消するには、鎖骨や首にあるリンパの流れを良くして老廃物の排出が重要です。手順は以下の通りです。
- 胸を張り、肩を円を描くように回します。鎖骨のくぼみに着目して、肩を動かしましょう。
- 鎖骨の上下のくぼみを、指で円を描くようにして、血流を促進します。胸の中心から肩に向かって行ってください。左右の鎖骨に対してそれぞれ行いましょう。
- 顎の下から優しく首を撫でるようにして、鎖骨に向かってリンパの流れを整えます。
- 耳を挟み、耳の周りを指先で下向きに、リンパの流れを促進しましょう。
- 耳の下から鎖骨に向かって、首のリンパを流します。
- 肩から鎖骨に向かって、リンパを流してください。
- 背中側の肩甲骨から手を回し、鎖骨に向かってリンパを流します。
②スキンケア
2つ目の対策は、スキンケアです。ほうれい線は紫外線ダメージ、加齢、乾燥などによって形成されます。まずは、スキンケアの見直しから始めましょう。
エイジングケアに必要な基本のスキンケア用品は、安価なものでも構いません。優しくメイク汚れを落とすこと、保湿して肌に十分なうるおいを与えること、紫外線対策をして肌を守ることが大切になります。
まず、メイク汚れを優しく落としましょう。クレンジングや洗顔をする時に、肌を擦ってしまわないよう気をつけてください。
肌を擦ってしまうと、摩擦でたるむ可能性があります。摩擦を避けるために、クレンジングはゲルやミルクタイプのものを選ぶのがおすすめです。
また、洗顔料は濃密な泡が作れるタイプを選び、アイメイクは専用のリムーバーを使用するとよいでしょう。乾燥肌は、肌の水分を保つNMF(天然保湿因子)や細胞間脂質が減少しています。
そのため、セラミドが多く配合された美容液や化粧水を使用するのがおすすめです。肌の内部をしっかりと保湿していきます。化粧水の後は、ゲルやミルクなどの油分の含まれたアイテムを使い、化粧水のうるおいに蓋をします。
肌老化の約8割は紫外線によるダメージが原因です。たるみを防ぐには、夏だけでなく、他の季節でもしっかりと紫外線対策を行うことが大切でしょう。
③生活習慣
3つ目の対策は、生活習慣です。特に、猫背の人は注意してください。猫背は体内のさまざまな箇所に悪影響を与えるだけではありません。首が前に出ると顔の皮膚が引っ張られてしまうため、ほうれい線になってしまうことがあります。
また、スマートフォンを使う際に下を向く姿勢も危険です。たるみを引き起こすため、長時間の使用を避けるよう心がけましょう。また、コラーゲンを作り出す栄養素が少ないと感じたら、食生活を見直しましょう。
特に重要なのは必須脂肪酸、ビタミン、必須アミノ酸、ミネラルです。ビタミン、必須アミノ酸、ミネラルは体内で生成できません。そのため、食事から積極的に摂取しましょう。サプリメントの服用も、食事だけで栄養素を摂れない時に効果的です。
また、糖分の過剰摂取は糖化を引き起こしやすくなります。糖化すると、肌の弾力や柔軟性を失われていき、肌もたるんでいきます。甘いものの摂取はできるだけ避けるようにしましょう。
④美容医療
4つ目の対策は、美容医療です。ほうれい線を本格的に改善したい場合、美容クリニックでの治療がよいでしょう。ほうれい線の治療には、HIFU(ハイフ)治療やスレッドリフト、ヒアルロン酸注入(注射)などがあります。
ほうれい線に悩んでいる20代必見!ほうれい線対策には筋トレも効果的!
ほうれい線対策には、口周りや目から口につながる筋肉を鍛えるための筋トレも効果的です。ほうれい線を対策する筋トレを紹介します。
- 口を閉じ、舌先を鼻の下にある歯と唇の間に置いてください。ほうれい線に沿って舌を口の中から右回りに円を描くようにゆっくりと1周3秒動かします。 ※あと9周繰り返します。
- 次に、同じように1周3秒間、左回りで舌を動かしましょう。※あと9周繰り返します。※1と2の動作をもう1セット繰り返します。
次は、頬の内側に空気を入れて、目から口につながる筋肉を鍛えるトレーニングです。
- 口の中をゆっくりと5秒膨らませます。
- 膨らませた状態を5秒そのまま維持します。
- 次に、ゆっくりとアルファベットの「O」の形に口をして、5秒キープします。
- そのままの状態を、5秒キープします。
- 口をゆっくりと閉じて、5秒で元の状態に戻します。※もう1セット繰り返しましょう。
ほうれい線がない人の特徴とは?
骨格によって、ほうれい線が目立ちやすい人と目立ちにくい人がいます。前に口元が出ている人は、出ていない人に比べて、口を開け閉めする際に口の横の皮膚が折れやすくなってしまう特徴があるでしょう。
すると、ほうれい線が深くなりやすくなってしまい、20代からほうれい線が目立つこともあります。一方で、ほうれい線が目立たない人は、骨格的な特徴だけではありません。ほうれい線の要因を避ける生活習慣を送っていることが多いです。
例えば、紫外線対策や保湿ケアをしっかり行っていたり、表情筋のバランスを意識しながら動かしていたりなどの生活していることが多い傾向にあります。
ほうれい線対策におすすめ!ほうれい線を対策できるグッズ3つ
ほうれい線を対策できるグッズ3つを紹介します。グッズは、以下の通りです。
- ヤーマン|HAKEI(ハケイ)
- パナソニック|バイタリフト かっさ EH-SP85
- ヤーマン ミーゼ|スカルプリフトプラス
①ヤーマン|HAKEI(ハケイ)
1つ目は、ヤーマンの、HAKEI(ハケイ)です。HAKEIは、美容賢者が選んだ美的HEN2023年間ベストコスメ美容家電ランキング3位に選ばれました。
AIを搭載した新しい美顔器で、約2万点以上のスキンケア化粧品データから、成分ごとの効果を引き出す浸透波形を出力します。
浸透とリフトアップに特化したENRICH LIFTモードと、専用アプリと美顔器を接続できるmyMODEの2つのモードが使用可能です。価格は¥66,000となっています。
②パナソニック|バイタリフト かっさ EH-SP85
2つ目は、パナソニックのバイタリフト かっさ EH-SP85です。バイタリフト かっさ EH-SP85は、読者が選んだ美的2022年間ベストコスメ 美顔器ランキング1位を受賞しています。
さらに、2023年には、読者が選んだ美的2023年間ベストコスメ 美容家電ランキング1位を受賞しました。独自のデュアルダイナミックEMSと、肌を引き上げるように使用できるかっさが組み合わさったことで、「顔もボディも引き上がる!」と話題です。
たった1回の使用で、ハリ感やフェイスラインの引き締まり感など、さまざまな美顔効果を実感できるでしょう。価格は、¥33,660です。
③ヤーマン ミーゼ|スカルプリフトプラス
3つ目は、ヤーマンミーゼのスカルプリフトプラスです。スカルプリフトプラは、読者が選んだ美的2023年間ベストコスメ 美容家電ランキング3位に選ばれました。表情筋と頭皮を同時にケアできるブラシ型美顔器となっています。
低周波から中周波のEMSや、マイクロカレントなど、さまざまな機能が利用可能です。価格は、¥36,300となっています。
ほうれい線対策におすすめ!スキンケア用品5選
ほうれい線対策にぴったりなスキンケア用品5選を紹介していきます。スキンケア用品は、以下の通りです。
- クレ・ド・ポー ボーテ セラムラフェルミサンS n
- SK-II スキンパワー アドバンスト クリーム
- エリクシール トータルV ファーミングクリーム
- エスト セラム ワン アドバンスド
- DEW タンタンコンクドロップ
①クレ・ド・ポー ボーテ セラムラフェルミサンS n
1つ目は、クレ・ド・ポー ボーテ セラムラフェルミサンS nです。セラムラフェルミサンS nは、ハリ低下の根本原因に働きかけ、将来の肌悩みを予防します。
肌変化に焦点を当てたフューチャースカルプトテクノロジーを新たに搭載し、潤いと弾力をもたらす植物由来の複合成分2種も追加されました。価格は、¥36,300です。
②SK-II スキンパワー アドバンスト クリーム
2つ目は、SK-II スキンパワー アドバンスト クリームです。スキンパワー アドバンスト クリームは、今までの肌悩みだけでなく、将来のエイジングサインにも対応したクリームとなっています。
3つの美容成分が配合されており、クリームながらも美容液のような浸透感のある使い心地が楽しめるでしょう。柔らかなネロリオレンジの香りも特徴的です。価格は、¥25,300となっています。
③エリクシール トータルV ファーミングクリーム
3つ目は、エリクシール トータルV ファーミングクリームです。トータルV ファーミングクリームには、コラーゲン研究から生まれた2種類の独自成分が組み合わされています。2種類の独自成分により、肌を引き締めて、ハリを出します。価格は、¥11,000です。
④エスト セラム ワン アドバンスド
4つ目は、エスト セラム ワン アドバンスドです。セラム ワン アドバンスドは、シワの改善と、シミを予防してくれます。濃密マイクロ炭酸泡美容液なので、使い心地もよいでしょう。価格は¥13,200です。
⑤DEW タンタンコンクドロップ
5つ目は、DEW タンタンコンクドロップです。タンタンコンクドロップは、弾力のあるキュッと引き締まった肌に仕上げてくれます。フェイスラインを引き上げるように塗ると、より効果的でしょう。価格は¥4,180です。
まとめ
本記事では、ほうれい線の原因やほうれい線対策、ほうれい線に効くアイテムを紹介しました。肌を擦らないようにしたり、生活習慣に気をつけたりしながら、本記事を参考に自分に合ったアイテムを使用して、ほうれい線を改善・予防してみてください。
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