「フェイスパックの効果って本当にあるの？」
「毎日フェイスパックをするのはアリ？」
そのような疑問をお持ちではありませんか。
化粧水や乳液などの基本的なスキンケアにプラスしてパックをすると、なんとなくスペシャルケアができたような気分になるでしょう。
中には毎日パックをしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事ではフェイスパックの効果やメリットをはじめ、毎日パックをする際の正しい使い方やタイミングをご紹介します。
また、今話題のcicaパックの特徴や効果についても解説していますので、ぜひご覧ください。
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顔パックの効果がわからない人必見！ニキビ・乾燥肌・男性への効果やメリットとは？
「顔パックの効果がわからないと感じている方は多く、使っていても目に見える効果が得られないと不安に感じるでしょう。
しかし、顔パックをすると以下の4つの効果が得られます。
- 保湿・美容成分が肌にじんわり浸透する
- 気になる症状を改善できる
- 効果を早く実感できる
- スキンケア時間を短縮できる
目には見えない効果かもしれませんが、ニキビ・乾燥肌といったトラブル肌をはじめ、男性にも効果が得られるためおすすめです！
保湿・美容成分が肌にじんわり浸透する
フェイスパックには保湿成分が豊富に含まれているため、化粧水や美容液、乳液などを使うよりも肌をしっかりと保湿できます。
また、肌に密着して保湿成分をゆっくりと浸透させられるため、乾燥肌や冬にも十分にうるおいを感じられるでしょう。
さらに、パックによって肌をおおっているため、外気による乾燥を防げるのもパックの魅力です。
フェイスパックに含まれている保湿成分は以下のようなものが多いです。
- アミノ酸
- ヒアルロン酸
- セラミド
どれも一度は聞いたことがあると思いますが、保湿力が高くすぐにうるおっていることを実感できる有力な成分です。
気になる症状を改善できる
ニキビや乾燥など、肌に何かしらのトラブルを抱えているケースは珍しくありません。
また、最近では男性でもスキンケアに力を入れていることから、日常的にフェイスパックを使っている方もいらっしゃるようです。
フェイスパックによって、このような気になる症状を効率的に改善できるのがパックの魅力です。
1回5～15分ほど使用するだけでうるおいを感じられたり、肌が白くなったような感覚を味わえるでしょう。
特に以下のような美容成分が豊富に含まれているものを使うと効果的です。
- グリチルリチン酸ジカリウム
- CICA成分
- アルブチン
- プラセンタ
- コラーゲン
- レチノール
基本的にはニキビができている時にはパックの使用は推奨されていませんが、「ニキビ対策用」のパックを選ぶと赤みや炎症が抑えられます。
効果を早く実感できる
フェイスパックの魅力は、すぐに効果を実感できる点にあります。
短時間パックをするだけでうるおいやモチモチ感をすぐに感じられるため、「スペシャルケア」と言われているのにも納得です。
人それぞれ肌に対する悩みは異なりますが、目的に合った成分が含まれているものを選ぶと、さらに早く効果を実感できるでしょう。
スキンケア時間を短縮できる
仕事や子育てで毎日忙しくてなかなか時間がない方も多いと思いますが、そのような方にこそパックをおすすめします。
パックは使用している間両手が空くため、家事や子どもの相手など他のことを同時にできます。
通常のスキンケアでは、導入液→化粧水→乳液→クリームなど手順が多く、時間もかかってしまいますが、パックをすれば時短スキンケアが可能です。
忙しいママや仕事から疲れて帰ってきた人にこそ試してほしい美容法です。
フェイスパックは効果ない？毎日パックした結果と正しい使い方！
フェイスパックにはさまざまな効果やメリットがあることがわかりましたが、「毎日パックしたらどうなるの？」と気になっている方も多いでしょう。
こちらでは毎日パックした結果をもとに、以下の7つのポイントに分けて正しい使い方やタイミングについて解説します。
- 毎日パックするのはアリ！ただし推奨頻度・使用時間を守る
- 肌に不快感や違和感があった場合はすぐに使用を中止する
- ニキビ・吹き出物がある時は使用を控える
- 保湿力の高いパックは夜に使う
- 血行がよくなっている時に使う
- パック前・パック後のケアも行う
- 肌に密着させる
「毎日パックをするのはアリなのか？」と疑問に感じている方は、ぜひご覧ください。
毎日パックするのはアリ！ただし推奨頻度・使用時間を守る
「フェイスパックをしても効果がない」と感じて、毎日パックをする方もいらっしゃるかもしれませんね。
結論からお伝えすると、毎日パックするのはアリです！
毎日のスペシャルケアで肌への負担が心配かもしれませんが、良質な保湿・美容成分が含まれていればむしろ肌の状態がよくなるでしょう。
「肌が白くなった」「シミが薄くなった」など、満足している声もみられるため、多かれ少なかれ肌にとってよい効果を得られるのは間違いなさそうです。
ただし、商品によって推奨頻度や使用時間が異なるため、それらを守って使用しましょう。
「肌によいから」という理由で推奨頻度や使用時間を超えて使用すると、逆に肌荒れを起こしてしまう可能性があります。
肌に不快感や違和感があった場合はすぐに使用を中止する
フェイスパックに限らずどのようなスキンケア商品に関しても同じことですが、肌に不快感や違和感を感じた場合はすぐに使用を中止しましょう。
肌がピリピリとつっぱる感じがしたり、赤みや湿疹が出てきた場合は、そのパックが合っていない可能性があります。
その状態のまま使い続けると、肌荒れや新たな肌トラブルの原因となってしまう可能性があるため、自分の肌に合うスキンケア方法に変えましょう。
特に季節の変わり目や疲れが溜まっているときは肌が敏感になっている可能性が高く、いつも合っているスキンケアが合わなくなることもあります。
肌の状態をよく見ながら合うものを使うことが大切です。
ニキビ・吹き出物がある時は使用を控える
基本的にフェイスパックはニキビや吹き出物など炎症が起こっている時の使用は推奨されていません。
疲れやストレス、生活リズムや食生活の乱れによって肌の状態が悪くなっている時には、無理にフェイスパックを使うのは避けましょう。
そのような状態でフェイスパックを使うと、さらにニキビや吹き出物が悪化してしまう可能性があります。
肌の状態がある程度元に戻ってきたらフェイスパックを再開してもよいですが、くり返し同じ状況になる場合は、そもそも肌に合っていない可能性が高いです。
フェイスパックの中にはニキビ肌用やニキビ対策用のものもあるため、そういった商品を選ぶのもひとつの方法です。
保湿力の高いパックは夜に使う
フェイスパックは他のスキンケア用品に比べて保湿力や浸透力が高いため、夜に使うのがおすすめです。
また、フェイスパックの中には保湿力を高めるために油分が含まれているものも多く、朝に使ってしまうとベタベタとした感触になってしまうこともあります。
朝から油分や保湿成分を肌に乗せてしまうとメイクがうまく乗らなかったり、脂性肌に近い状態になってしまうかもしれません。
フェイスパックに限らず、夜は保湿力高めのアイテム、朝はさっぱり感の強いアイテムと朝晩で使い分けると1日中肌の調子が整うでしょう。
血行がよくなっている時に使う
フェイスパックを使うのにおすすめの時間帯は、血行がよくなった時です。
特にお風呂あがりは身体全体が温まって血のめぐりがよくなっているため、肌がやわらかい状態です。
また、毛穴が開いている状態であるため保湿成分や有効成分が浸透しやすく、フェイスパックの効果を最大限に得られるでしょう。
肌が冷たかったり血行が悪いと、有効成分がなかなか浸透せず、フェイスパック本来の効果を実感できないかもしれません。
毎日シャワーだけで済ませている方も多いと思いますが、フェイスパックをする日はしっかり湯舟につかるのがおすすめです。
パック前・パック後のケアも行う
「フェイスパックをするだけでスキンケアは完璧」と思っている方も多いかもしれませんが、その考え方は危険です。
たしかにフェイスパックは豊富な保湿成分や美容成分が含まれていますが、パック前・パック後のケアをしっかりおこなってこそ最大限の効果を発揮します。
肌が乾燥した状態でパックをしても、肌にとってうれしい成分がなかなか入っていかなかったり、十分な保湿力を感じられない可能性があります。
パック前は化粧水で肌を整え、パック後は乳液やクリームで肌に入れた成分が逃げないようにフタをしましょう。
肌に密着させる
フェイスパックを使用する際は、できるだけ隙間ができないようピッタリとつけましょう。
当然隙間ができている状態では保湿成分や美容成分が十分に浸透しないため、パック後にも十分なうるおいを感じられないかもしれません。
商品によってはパックの大きさが合わないと感じることもあるかもしれませんが、頬骨あたりに切り込みを入れるとフィットしやすくなります。
また、フェイスライン部分を持ち上げてパックをつけることでリフトアップ効果も期待できて一石二鳥です！
フェイスパックの種類と特徴を紹介！話題の「cicaパック」の効果とは？
フェイスパックといってもさまざまな種類があり、「どれを選べばよいのかわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
こちらでは以下の4つのフェイスパックの種類と特徴をご紹介します。
- シートタイプ
- 洗い流すタイプ
- ピールオフタイプ
- スリーピングタイプ
あわせて、今話題のcicaパックの特徴もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
シートタイプ
一般的なフェイスパックといえばシートタイプをイメージする方が多いのではないでしょうか。
シートタイプのフェイスパックにはさまざまな保湿成分や有効成分が含まれているうえ、顔に貼るだけでその効果を実感できるすぐれものです。
基本的には5～15分ほど顔に貼って放置するだけで効果を感じられるため、他の作業をしながらスキンケアができるのも魅力です。
また、最近話題になっている「cicaパック」も注目のフェイスパックのひとつです。
cicaと呼ばれる植物由来の炎症を抑える成分が含まれているアイテムで、シートタイプであれば誰でも簡単にcicaの効果を実感できるでしょう。
洗い流すタイプ
このタイプのフェイスパックは、美容・保湿成分が含まれたクリーム・クレイ・ジェルなどを顔に塗り、数分放置した後に洗い流します。
シートタイプのように保湿を目的としたものと、毛穴の汚れや古い角質を取り除く目的のものの2種類が存在します。
シートタイプは顔の凹凸によって隙間ができてしまう場合がありますが、洗い流すタイプは肌としっかりと密着するため、より高い効果を実感できるのが特徴です。
洗いあがりはさっぱりとした肌質になれるため、汗をかきやすい夏場におすすめです。
ピールオフタイプ
ピールオフタイプは有効成分が含まれたシートもしくはペースト状のものを肌につけ、乾燥してから剥がすパックです。
保湿効果はそこまで高くありませんが、毛穴汚れや古い角質を除去する目的ではよりおすすめでしょう。
毛穴のつまりや余分な角質がたまっていると、肌のくすみや毛穴の黒ずみの原因となりますが、ピールオフタイプのパックをすると肌の汚れをしっかりオフできます。
ただし、はがす時に肌に負担がかかるため、多くても週に1回程度の使用が好ましいでしょう。
スリーピングタイプ
スリーピングタイプはその名のとおり、寝ている間にパックをしてケアができるアイテムです。
夜に行ういつも通りのスキンケアの後、クリームもしくはジェル状のパックを塗ってそのまま眠るだけで自然と肌がうるおいます。
他のタイプのように時間が経ってからはがす・洗い流す手間がかからないため、忙しくてパックの時間が取れない方におすすめです。
保湿成分が豊富に含まれているアイテムが多いため、乾燥が気になる方や季節の変わり目におすすめです。
まとめ
フェイスパックの効果がよくわからないと感じている方は多いと思いますが、多くのアイテムが豊富な保湿・美容成分を含んでいます。
そのため、短時間で十分なうるおいを感じられたり、肌トラブルにもアプローチできるのが魅力でしょう。
フェイスパックにはさまざまな種類があるため、使うシーンや使いやすさ、お悩みの症状に合わせてピッタリのアイテムを選んでみてください。
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