混合肌の特徴とは?肌タイプに合ったスキンケア方法や乾燥肌・脂性肌との違いを紹介!

「混合肌ってどうやってケアすればよいの?」

「混合肌におすすめのスキンケアアイテムを知りたい」

そのような疑問をお持ちではありませんか。

私たちの肌質は混合肌を含め4種類あり、それぞれ特徴やおすすめのスキンケア方法が異なります。

そもそも自分の肌質がわからない方も多く、間違ったケアを行っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

本記事では混合肌の特徴やスキンケア方法をはじめ、おすすめのスキンケアアイテムもご紹介しますので、ぜひご覧ください。

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肌タイプがわからない人必見!「混合肌」の特徴とは?

私たちの肌質は大きく分けて4種類ありますが、その中で自分がどの肌タイプに当てはまるのかわからない方も多いのではないでしょうか。

混合肌の特徴はいくつもの肌質が合わさっているタイプで、特に日本人女性に多い肌質であると言われています。

混合肌は別名「インナードライ」とも呼ばれており、乾燥肌と脂性肌の両方の性質を持っていることが多いです。

たとえば、おでこや鼻筋は油分が多くテカリやすい一方で頬や口周りは乾燥しやすいなどの特徴が見られたら、混合肌と認識して間違いないでしょう。

肌全体の水分・油分量は少ないものの、部分的にオイリーになりやすい傾向があるため、適切なスキンケア方法やメイク用品の使用が美肌への近道です。

肌タイプは全部で4種類!普通肌・乾燥肌・脂性肌とは?

肌タイプは大きく分けて以下の4種類存在します。

  • 普通肌
  • 乾燥肌
  • 脂性肌
  • 混合肌

肌タイプは「水分量」と「皮脂量」によって決まりますが、自分の肌タイプを見極めるのは難しいと感じられるかもしれません。

特に混合肌に関しては複数の肌タイプが合わさっているため、間違って認識している方もいらっしゃるかもしれませんね。

こちらでは混合肌以外の普通肌・乾燥肌・脂性肌とはどのような肌タイプなのか、特徴を詳しくご説明します。

普通肌

普通肌とは、水分量と油分量のバランスがよい肌の状態を指します。

4つの肌タイプの中でより理想的な肌の状態で、ツヤ感やうるおいを感じられ、若々しい印象を受けます。

水分が十分に足りているため、肌に触れるともちもちとした感触が感じられ、毛穴も目立たないのが特徴です。

また、キメ細やかな肌質であるため、下地やファンデーションが乗りやすく、メイク映えする肌質です。

ニキビや毛穴開きなどの肌トラブルがないため、日々のスキンケアも楽にできるのではないでしょうか。

乾燥肌

乾燥肌は、水分量・油分量のどちらも十分に足りていない状態を指します。

その名の通り、顔全体がカサカサと乾燥しているのが特徴で、湿度の高い季節であっても乾燥が気になる状態です。

水分・油分ともに足りていないため、肌がカサカサと粉っぽくなったり、シワもできやすいでしょう。

肌のキメは比較的細かいですが、水分・油分が足りていないために下地やファンデーションの乗りはよくありません。

スキンケア・メイクともに保湿力が高いアイテムを選ぶと、乾燥をカバーできるでしょう。

脂性肌

脂性肌とは、水分量・油分量ともに多すぎる状態を指します。

別名「オイリー肌」とも言われているだけあって、つねにベタつきや油分の浮きが気になるでしょう。

季節の変わり目や冬場でもあまり乾燥しませんが、キメが荒く毛穴が開きやすい傾向にあります。

また、油分が肌の表面に出やすいため、下地やファンデーションが浮いたり、メイク崩れを起こしやすいでしょう。

混合肌のスキンケアはどうするべき?今すぐ実践したい4つのポイント

4つの肌タイプの中でもスキンケアが難しそうな混合肌ですが、具体的なスキンケア方法はどのようにすればよいのでしょうか。

こちらでは以下の4つのポイントに分けて、混合肌のスキンケア方法を解説します。

  • 部位・メイクの濃さに合わせたクレンジング商品を選ぶ
  • 洗浄力があまり高くないマイルドタイプの洗顔料を選ぶ
  • 保湿ケアは念入りにする
  • 夜には乳液・クリーム・パックを使う

スキンケアに悩んでいる混合肌の方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.部位・メイクの濃さに合わせたクレンジング商品を選ぶ

人によってメイクのやり方や濃さは異なりますが、混合肌の方はメイクの濃さに合わせたクレンジング商品を選ぶとよいでしょう。

混合肌は目元や口元、頬など特定の部位が乾燥しやすい傾向にあるため、必要以上に皮脂を落としすぎないようにする必要があります。

また、濃いメイクをしている方はどうしてもクレンジング時にゴシゴシとこすりすぎてしまう傾向にあります。

肌に摩擦を与えると必要な皮脂まで落としてしまい乾燥の原因となるため、注意が必要です。

特に落としにくいアイメイクやリップは、洗浄力の高いオイルタイプやリキッドタイプを使用すると、水分・油分を保持したままスッキリ落とせるでしょう。

2.洗浄力があまり高くないマイルドタイプの洗顔料を選ぶ

混合肌の方はクレンジングと同様、洗顔料の選び方にも注意が必要です。

ついスッキリとした洗い心地を求めて洗浄力の高い洗顔料を選ぶ方が多いですが、混合肌の方は特定の部位が乾燥しやすい傾向にあります。

そのため、洗浄力があまり高くなく低刺激なマイルドタイプの洗顔料を選ぶのがおすすめです。

ただし、顔の中でも皮脂が多く分泌されるTゾーンに関してはしっかりと皮脂を落とす必要があります。

ぬるま湯で優しく円を描くように洗顔料を泡立てると、余分な皮脂を取り除けるでしょう。

スクラブタイプやミント系の洗顔料は刺激が強いため、ミルクタイプや「敏感な肌質向け」と書かれたアイテムを選んでみてください。

3.保湿ケアは念入りにする

部位によって水分量と油分量が大きく異なる混合肌ですが、どの肌タイプにも共通して言えるように「保湿」が大切です。

特にクレンジング後・洗顔後には乾燥しやすい状態になっているため、保湿は念入りに行いましょう。

一般的な保湿の方法は、化粧水→美容液→クリームですが、化粧水の前に導入液(ブースター)を使用するのがおすすめです。

ブースターを使えば肌全体が柔らかくなり、その後の化粧水や美容液が入りやすくなります。

季節の変わり目や冬場は特に乾燥しやすいため、保湿力の高いアルガンオイルやホホバオイルを少量使うのもおすすめです。

4.夜には乳液・クリーム・パックを使う

スキンケアは朝と夜に行うのが一般的ですが、夜はその後メイクをする必要がないため、朝よりも時間をかけてスキンケアを行いましょう。

朝のスキンケアは洗顔と化粧水だけで完了している方も、夜は乳液やクリームなどを使ってみてください。

化粧水や美容液の後に乳液・クリームを使えば、フタとなり肌から必要な水分や油分が失われるのを防げます。

さらに時間がある時は、フェイスパックの使用もおすすめです。

フェイスパックにはじんわりと保湿成分や美容成分を浸透させる役割があるため、スキンケアに時間をかけられない方でも手軽に使用できます。

混合肌におすすめのアイテムを徹底解説!クレンジング・洗顔料・化粧水・ファンデーションの選び方

ここまでで混合肌の特徴やスキンケアをご紹介しましたが、混合肌の化粧水やファンデーションも「どのようなものを選べばよいの?」と疑問に思われるでしょう。

こちらでは混合肌向けクレンジング・洗顔料・化粧水・ファンデーションを、4種類のアイテム別にご紹介します。

  • クレンジングは「クレンジング力が高すぎないもの」
  • 洗顔料は「肌にやさしいマイルドタイプ」
  • 化粧水は「うるおいがある混合肌向け」
  • ファンデーションは「乾燥崩れ・皮脂崩れを防げるもの」

混合肌のスキンケアやメイクにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

クレンジングは「クレンジング力が高すぎないもの」がおすすめ!

クレンジングと言えば、「メイク・皮脂汚れがしっかり落とせるもの」を選びたくなります。

しかし、混合肌の方は目元・口元・頬など特定の場所が乾燥しやすいため、必要以上に刺激を与えるのはよくありません。

そのため、クレンジング力があまり高くないアイテムを選ぶのが重要です。

メイクの濃さや使っているメイク用品によって使うべきクレンジングが異なります。

ウォータープルーフのマスカラやアイラインを使っている方はしっかりと落としながらも刺激が少ないオイルタイプやリキッドタイプを使用しましょう。

一方、ナチュラルメイクの方はまろやかな仕上がりになるクリームタイプやバームタイプがおすすめです。

どのタイプのクレンジングでも、指には力を入れずに優しく円を描くようにして使いましょう。

洗顔料は「肌にやさしいマイルドタイプ」がおすすめ!

クレンジングの後には洗顔を行いますが、乾燥肌と脂性肌が合わさっている混合肌には肌にやさしいマイルドタイプがおすすめです。

マイルドタイプの洗顔料はうるおいを守ってくれるため、毎日朝・夜と洗顔をしても肌に負担がかかりません。

スクラブが入っているものや爽快感のあるタイプの洗顔料は、たまに使う分にはよいですが、毎日使うと肌が傷んでしまう可能性があります。

また、洗顔料はパッケージに記載されている適量を手に取り、洗顔ネットなどでしっかり泡立てることが大切です。

洗顔をする際の温度も重要で、人肌程度から40度くらいのぬるま湯で洗うと肌への刺激を抑えられます。

化粧水は「うるおいがある混合肌向け」がおすすめ!

スキンケアの中でも重要な役割を持つ化粧水は、「混合肌向け」と書かれているものを選んでください。

市販されている化粧水の種類は多種多様で、「脂性肌向け」「乾燥肌向け」など、肌タイプに応じたパッケージになっています。

肌タイプに合わせた美容成分や保湿成分が含まれているため、自分の肌タイプに合ったものを選ぶと毎日の肌の調子がよくなるでしょう。

混合肌向けの化粧水は保湿力がありながらも、Tゾーンなどテカりやすい部位はさっぱりと仕上げてくれます。

湿度が高い梅雨や夏場でも不快感なく使えるものが多いため、気になるアイテムをチェックしてみてください。

ファンデーションは「乾燥崩れ・皮脂崩れを防げるもの」がおすすめ!

肌をきれいに見せてくれるファンデーションは、メイクの土台として大切な工程です。

混合肌はカサカサ・オイリーの2つの肌悩みを持ち合わせているため、乾燥崩れと皮脂崩れの両方をカバーしてくれるファンデーションがおすすめです。

メイク崩れが起こる原因は乾燥によるものと皮脂が余分に出すぎて起こるものの2種類がありますが、混合肌に関してはどちらも起こります。

そのため、いつまでもうるおいが続き、余分な皮脂が浮いてこないようなファンデーションを選びましょう。

混合肌の方にはリキッドタイプやパウダータイプがよく使われていますが、適度なバランスのクッションファンデもおすすめです。

まとめ

2つの肌タイプが合わさっている混合肌は日本人に多い肌タイプであると言われています。

部位によって肌質が変わるためスキンケアやメイクが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。

基本的には保湿をしっかりと行うのがマストですが、余分な皮脂を抑えてくれるようなクレンジング・洗顔・ファンデーションを選ぶと1日中美肌をキープできます。

さまざまなタイプのアイテムが存在するため、自分の肌に合った商品を見つけてみてください。

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