「40代のメイクでやってはいけないことって?」
「40代でもきれいに見えるメイクが知りたい!」
このようなお悩みはありませんか。
本記事では、40代のメイクでやってはいけないNGメイクや40代の垢抜けメイクを解説しています。
記事の後半では、40代のメイクにおすすめなプチプラコスメも解説しているのでぜひ参考にしてください。
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40代のメイクでやってはいけないこととは?NGメイク7選
40代でやってはいけないNGメイクを7選、紹介します。
- くっきりとした黒のアイラインを引いている
- 濃いめの色でしっかりグラデーションを作っている
- 大きめのラメやパール感のあるアイシャドウを使っている
- 青みの強いパープルなどのアイシャドウを使っている
- 黄味の強いアイシャドウを使っている
- アイシャドウベースやファンデーションなどを使わずにアイシャドウを塗っている
- ビューラーやマスカラを使っていない
①くっきりとした黒のアイラインを引いている
1つ目は、くっきりとした黒のアイラインを引いていることです。
くっきりとした太い黒のアイラインは、逆に老けた印象を与えてしまうことがあります。
②濃いめの色でしっかりグラデーションを作っている
2つ目は、濃いめの色でしっかりグラデーションを作っていることです。
濃いめの色でしっかりとしたグラデーションを作り、目のキワを濃いアイシャドウで強調すると、古臭い印象を与えて逆に目を小さく見せてしまうことがあります。
③大きめのラメやパール感のあるアイシャドウを使っている
3つ目は、大きめのラメやパール感のあるアイシャドウを使っていることです。
ラメや大きめのパール感のあるアイシャドウを使用すると、目のシワやアラが逆に目立ってしまいます。
④青みの強いパープルなどのアイシャドウを使っている
4つ目は、青みの強いパープルなどのアイシャドウを使っていることです。
グレイッシュなブラウンや青みの強いパープルなどのアイシャドウを使用すると、肌や目まわりの補正がされていない場合、くすみが多い目周りや青クマなどが強調されてしまいます。
⑤黄味の強いアイシャドウを使っている
5つ目は、黄味の強いアイシャドウを使っていることです。
黄味の強いブラウンのアイシャドウを使用する場合も、肌や目まわりの補正が不十分な場合には黄ぐすみが目立ってしまうことがあります。
⑥アイシャドウベースやファンデーションなどを使わずにアイシャドウを塗っている
6つ目は、アイシャドウベースやファンデーションなどを使わずにアイシャドウを塗っていることです。
アイシャドウをそのまま塗布していると、目周りのくすみや色ムラが目立ち、アイシャドウの発色が悪くなります。
アイシャドウベースやファンデーションで目周りを整えてからアイシャドウを塗ることがポイントです。
⑦ビューラーやマスカラを使っていない
7つ目は、ビューラーやマスカラを使っていないことです。
ビューラーやマスカラを使用していない場合、まつ毛が上向きにならず目元がぼやけやすくなります。
マスカラは目のフレームを際立たせ、まつ毛を上向きに整えることで目力を引き立てるのでおすすめです。
若く見える?化粧の仕方がわからなくても大丈夫! 40代の垢抜けメイクレッスンを紹介
40代の垢抜けメイクの仕方を紹介します。
- ベースメイク編
- チークメイク編
- アイブロウメイク編
- アイメイク編
- リップメイク編
ベースメイク編
下地には肌の凹凸を滑らかにし、化粧崩れを防いでファンデーションの持ちを良くする、肌のくすみをカバーして透明感を出す、ハリを与えて若々しく見せる効果があります。
下地がしっかりと整えられることで肌の状態の7割が整ったと言っても過言ではありません。
ファンデーションも薄く済ませられます。
特におすすめなのは、コーラルとパールの2色を使う方法です。
コーラルはトラブルを補正し、パールは立体感を出す役割を果たします。
パールの粒子が大きすぎると若作りになってしまうので、注意が必要です。
①下地の塗り方
まずはコーラルの下地を米粒大ほど取りましょう。
オレンジがかったコーラルは、くすみや目の下のくま、口角のたるみを自然にカバーしてくれる色です。
目の下、小鼻、口角に塗ります。
パールの下地はくすみを払って透明感を出したり、艶を与えて立体感をプラスする効果があります。
おでこの中心部分にパールをくるくるとなじませましょう。
鼻筋は上から下に向かって軽くすべらせ、薄く広げます。
さらに指の腹全体を使って、内側から外側に向かって薄く均一に広げ、最後に頬骨に沿って重ねましょう。
最後にあごの先端にもパールを追加します。
②コンシーラーの塗り方
目の下のクマやシワ、肌のキメの乱れがくすんだ印象を与える原因になります。
まずはリキッドコンシーラーを使って目頭の下から3方向にラインを引き、広がらないように注意しながら、スポンジでトントンと優しくなじませましょう。
ほうれい線の影には、ほうれい線に対して垂直になるように、短いラインで引くのがポイントです。
厚塗りにならないように注意し、小鼻の丸みに沿ってスポンジでしっかりと叩き込みましょう。
③40代メイクにおすすめ!ファンデーションの塗り方
ファンデーションを塗る際は、足りなければ後から重ね足すことができるので、まずは少量から始めましょう。
額・目周り・口周りなどは表情が動きやすく、ヨレやすい部位なので、薄めに仕上げることがポイントです。
また、ファンデーションは、どこから塗り始めるかが重要になります。
最初に塗ったところにファンデーションが多くつく傾向があるため、艶が欲しい部分やくずれにくい部分から始めましょう。
具体的には「頬骨のいちばん高い位置」から始めるのが効果的です。
額は眉間の少し上から放射状に生え際に向かってぼかしていくと自然な仕上がりになります。
ファンデーションを塗る時は、優しいタッチでスタンプするか、スポンジを使って滑らせるように塗布してください。
また、ブラシを使用すると、指やスポンジよりもムラなく仕上げられます。
チークメイク編
頬骨の高い位置よりも少し下の位置にチークを入れることで、顔が小さく見え、余白が減ります。
チークを上げたり下げたりせず、水平に入れることで、顔のたるみやほうれい線が目立たなくなるでしょう。
顔全体のバランスを取りながら、たるみをカバーできます。
また、チークを耳の手前まで広げることで、横顔にも効果的にチークが乗り、たるみをカバーできるでしょう。
正面から見るだけでなく、横顔にも配慮が大切です。
40代メイクの目元はこれで完成!アイブロウメイク編
40代の女性は眉山を強調しすぎないことが重要です。
眉下を太く描くことで、直線的な眉にするだけでなく、眉と目の間隔を狭め、若々しい印象を与えられます。
ただし、のっぺりとした眉は古臭く見えてしまうので避けましょう。
リキッドとパウダーの組み合わせを使って眉を立体的に描く方法がおすすめです。
選ぶ色は髪の色と調和するブラウンがよいでしょう。
眉は顔の印象を大きく左右する要素なので、適切な形や色を選んでください。
①アイブロウペンシル・パウダーの塗り方
最初に、眉全体を鏡で確認し、不足している部分やスカスカになっている箇所をリキッドタイプのペンシルで描いていきます。
眉山がしっかりしている場合、眉山の山の部分を強調しすぎないように注意してください。
内側の部分だけを描き足して、眉全体がまっすぐで自然な印象になるようにします。
眉山が外側にあったり、表情筋がゆがんでいる場合は、眉山の眉頭側を少し書き足して、眉を中心に寄せるようにしましょう。
眉尻の位置は重要です。
小鼻と目尻を結んだ延長線上に、眉頭の底辺の位置よりも少し上めに設定します。
パウダーを使用する場合は、眉ブラシを使って、欠けた部分に色を乗せましょう。
明るめの色合いを選ぶことで、自然な仕上がりになります。
また、眉頭から中央に向かって少しずつ濃くしていくと、眉の中心が引き締まるでしょう。
最後に眉ブラシで軽くぼかし、自然なグラデーションを作ります。
余分なパウダーやペンシルを取り除き、眉全体を均一に整えてください。
②アイブロウマスカラの塗り方
まずは眉マスカラをよく振ってから、ブラシにつく量を調整します。
過剰に取らないように注意しましょう。
次に眉尻から眉頭に向かって、毛流れに逆らうように眉マスカラを塗ります。
毛を起こすようにしながら塗ると、自然な立体感が出るでしょう。
最後に眉全体に均一に色が行き渡るように、ブラシで丁寧に塗布します。
不要な部分は綿棒や眉ブラシで修正を加えて、自然に仕上げましょう。
アイメイク編
アイメイクには透かしアイシャドウを使用してみましょう。
光を反射して目元を明るく見せる効果があります。
パールや微細なラメが入った明るめの色を選ぶと、目のくぼみやシワを目立たなくなるでしょう。
アイシャドウをブレンドする際は、眉頭から上に向かって広げるように塗布してください。
また、マスカラはカールキープ力が強いものや、ボリュームを与えるタイプのカールマスカラを選ぶとよいでしょう。
目尻側のまつげに特に重点を置き、自然なカールを演出します。
年齢を重ねるとアイラインが引きにくくなるため、点アイライナーがおすすめです。
細かい点をつなげて引くことで、自然で目を引くようなラインを作れます。
①40代メイクのトレンドはこれ!アイシャドウの塗り方
まずベースカラーをチップに取り、アイホール全体に塗布します。
次に濃い色をチップに取り、目の外側から目頭方向に向かって薄く塗ってください。
さらに、目尻側を太く塗って、黒目の内側に向かって細く引くように塗りましょう。
次に2番目に濃い色をチップに取り、濃い色の境目に重ねるように目頭から目尻に向かって塗ります。
グラデーションが完成したら明るい色を、下まぶたの目尻から目頭に向かって塗ってください。
②カールマスカラの塗り方
マスカラをブラシに適量取って、まつげの根元に当て、目頭の方向に向けて引き上げるように塗布します。
目尻側ではブラシの先端を使用して、まつげの根元から先端を使って斜め上に向かって引き上げるように塗布しましょう。
目尻側の1/3程度まで同様に塗ります。
下まつげにはブラシの細部が届く部分を使ってください。
目尻側から中央に向かって、下まつげを寄せるように塗布しましょう。
最後に下まつげを下に向けて整えます。
③点アイライナーの入れ方
まずは、鏡を斜め下から見て、まつげの間の隙間を確認します。
アイライナーでまつげとまつげの間をつなげるようにアイラインを引きましょう。
アイライナーの先端を使い、まつげの間を左右に小さくジグザグさせながら埋めていきます。
アイライナーの先端をまつげの下から差し込むようにして、細かく隙間を埋めてください。
目頭に向かうにしたがって、徐々に細くなるようにラインを引くのがコツです。
リップメイク編
まずは唇の色素が濃い部分や濁りやすい部分をコンシーラーで補正します。
口角、下唇の下、上唇の山などに重点的に塗りましょう。
コンシーラーは肌よりも明るい色で、薄づきタイプのコンシーラーが適しています。
次にリップライナーを使って、唇全体を塗りつぶしましょう。
リップクリームを事前に塗っておくと、塗りやすくなります。
リップライナーで唇の輪郭を実際の唇よりも少しオーバー気味に描いてください。
下唇はふっくらと、上唇の口角は上げるように描きます。
最後に輪郭からはみ出さないように気をつけながら、リップブラシを使って唇全体にリップを塗ります。
40代のナチュラルメイクにピッタリ!プチプラコスメ6選
40代におすすめのプチプラコスメ6選を紹介します。
- エトヴォス / ミネラルアイバーム
- キャンメイク / アイシャドウベース
- エクセル / スキニーリッチシャドウ SR05 ウォームブラウン
- セザンヌ / トーンアップアイシャドウ 06 オレンジカシス
- デジャヴュ / 密着アイライナー ラスティンファイン クリームペンシル
- ヴィセ / ヴィセ リシェ リップ&チーククリーム N
①エトヴォス / ミネラルアイバーム
まず紹介するのは、エトヴォス / ミネラルアイバームです。
価格は2,750円(税込)で、肌荒れを防ぐ保湿成分・ハリを与える膨潤型ヒアルロン酸・植物オイルが豊富に配合されています。
シットリとした質感で、アラフォー世代のシワや乾燥したまぶたにも塗りやすいです。
敏感な目元でも刺激を感じにくく、安心して使用できます。
②キャンメイク / アイシャドウベース
次に紹介するのは、キャンメイク / アイシャドウベースです。
価格は550円(税込)と手頃な価格で、上品なパールが含まれています。
目元の悩みを自然にカバーし、くすみを飛ばしてくれるでしょう。
クリーム状のアイシャドウベースですが、ベタつきは気になりません。
③エクセル / スキニーリッチシャドウ SR05 ウォームブラウン
次に紹介するのは、エクセル / スキニーリッチシャドウ SR05 ウォームブラウンです。
価格は1,650円(税込)で、ウォームブラウンのカラーテーマがセットになった4つのアイシャドウが含まれています。
アイシャドウを順番に重ねることで、作り込んだ美しいグラデーションを完成できるでしょう。
上品な輝きの微細パールと金パールが使用されており、洗練された目元を演出します。
④セザンヌ / トーンアップアイシャドウ 06 オレンジカシス
次に紹介するのは、セザンヌ / トーンアップアイシャドウ 06 オレンジカシスです。
価格は 638円(税込)と手頃な価格で、1,000円以下で購入できます。
オレンジカシスのカラーテーマで、3色のアイシャドウがセットされています。
ラメが入っているため立体感が出しやすく、光のあたり方によって上品に輝きます。
⑤デジャヴュ / 密着アイライナー ラスティンファイン クリームペンシル
次に紹介するのは、デジャヴュ / 密着アイライナー ラスティンファイン クリームペンシルです。
価格は1,320円(税込)で、クリームペンシルタイプなのでジェルのような柔らかさを持ち、描き心地なめらかな仕上がりとなっています。
リキッドアイライナー並みの持ちの良さがあり、細いラインから太いラインまで自由自在に描けるでしょう。
⑥ヴィセ / ヴィセ リシェ リップ&チーククリーム N
次に紹介するのは、ヴィセ / ヴィセ リシェ リップ&チーククリーム Nです。
リップとチークに使えるクリームタイプのアイテムです。
5.5g入りで1,100円(税込)で、化粧持ちが良く、うるおい感が持続する仕様になっています。
ひと塗りでしっかりと色が付き、自然なツヤ感を演出してくれるでしょう。
美容液成分が配合されており、乾燥が気になる季節でも使いやすいです。
まとめ
本記事では、40代のメイクでやってはいけないNGメイクや40代の垢抜けメイクを解説してきました。
ぜひ本記事を参考にして、40代にふさわしい垢抜けメイクを楽しみましょう。
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