美容液とは?どんな種類がある?役割や選び方8選を解説!効果的なおすすめの成分も紹介!

「美容液の効果とは?」

「美容液にはたくさん種類があってなにがいいのかわからない!」

このようなお悩みはありませんか。

本記事では、そもそも美容液とは何か、どのような種類の美容液があるのかなどを解説します。

記事の後半では美容液を使う順番も解説しているのでぜひ参考にしてください。

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美容液とは?効果はあるのか、種類などを成分ランキング順に解説!

美容液とは?効果はあるのか、種類などを成分ランキング順に解説!

美容液とは何かよくわからない人も多いのではないでしょうか。

美容液とは、肌のトラブルや悩みに対して特定の効果を持つスキンケアアイテムの一種です。

効能には美白効果、シワ改善、ニキビ予防などがあります。

形状や効果、役割には多様性があり、液体やジェル状のものが一般的です。

美容液の具体的な効果や美容液の種類などを成分ランキング順に解説していきます。

  • 保湿美容液
  • 美白美容液
  • エイジングケア美容液
  • 毛穴ケア美容液
  • ニキビケア美容液

①保湿美容液

まずは保湿美容液の成分を解説していきます。

肌がカサついて乾燥が気になる方には、以下のような保湿成分が含まれている美容液がおすすめです。

水分を抱えうるおいを保つ、ヒアルロン酸・コラーゲン・アミノ酸・グリセリンをおすすめします。

  • ヒアルロン酸 高い保水力で水分をキープし、肌のうるおいを保つ効果があります。
  • コラーゲン  肌の弾力や水分保持能力をサポートし、ハリのある肌を保ちます。
  • アミノ酸  肌の保湿バリアを補強し、しっとりとした肌を維持します。
  • グリセリン 強力な保湿作用があり、肌表面に水分を保持して乾燥を防ぎます。

水分を抱え込み肌を守る、セラミド・スクワランをおすすめします。

  • セラミド 肌のバリア機能を強化し、水分蒸発を防ぎます。
  • スクワラン 肌に自然に存在する保湿成分であり、肌表面にうるおいを閉じ込めます。

テカリが気になる場合でも、部分的に乾燥している可能性があるため、保湿を重視したスキンケアが効果的です。適切な保湿を行うことで、肌のバランスが整い、過剰な皮脂分泌を抑える効果も期待できます。

②美白美容液

次に美白美容液の成分です。

美白とは、メラニンの生成を抑えてシミやソバカスを予防のことを指します。

以下は、美白効果があるとされる主な有効成分です。

ビタミンC誘導体・トラネキサム酸・カモミラET・コウジ酸です。

  • ビタミンC誘導体 ビタミンCの安定した誘導体で、メラニンの生成を抑えて肌の透明感を保ちます。
  • トラネキサム酸  肌のメラニン生成を抑制し、シミやそばかすの改善効果があるとされています。
  • カモミラET カモミラエキスが含まれる成分で、美白効果を促進します。
  • コウジ酸  アズキ豆などに含まれる成分で、メラニンの生成を抑えて肌の透明感を保つ効果があります。
    」ナイアシンアミド ビタミンB3の一種で、肌の色ムラを改善し、明るい肌を保つ効果があります。

シミやソバカスの予防や改善に効果的です。使用方法や効果は、製品の指示に従った正しい使用が重要になります。

③エイジングケア美容液

次にエイジングケア美容液の成分を解説していきます。

エイジングケアとは、年齢に応じたスキンケアのことで、年齢とともに気になるさまざまな肌の悩みへの対処を目的とします。

エイジングケアにおすすめの保湿成分は、セラミド・ヒアルロン酸です。

  • セラミド  肌のバリア機能をサポートし、水分蒸散を防ぎます。
  • ヒアルロン酸  強力な保湿力で肌の水分を保持し、ハリと弾力を与えます。

しわを改善する有効成分は、レチノール・ナイアシンアミドがおすすめです。

  • レチノール ビタミンA誘導体で、肌のターンオーバーを促進し、しわやシワを改善します。
  • ナイアシンアミド ビタミンB3の一種で、肌の弾力性を向上させ、しわやシワを軽減します。

エイジングケア製品によく含まれており、定期的に使用して肌の老化サインを軽減し、健康的な肌を保つのに役立ちます。

それぞれの成分は肌の状態に応じて使い方の工夫が重要です。

④毛穴ケア美容液

次に毛穴ケア美容液の成分を解説していきます。

毛穴の悩みにはさまざまなタイプがあり、それぞれに適した成分が存在します。

皮脂を抑え肌を引き締める成分は、ビタミンC誘導体です。

  • ビタミンC誘導体 皮脂の過剰分泌を抑え、肌を引き締める効果があります。

古い角質を除去する成分は、サリチル酸・グリコール酸・フルーツ酸(AHA)です。

  • サリチル酸 毛穴の詰まりや黒ずみを改善し、古い角質を効果的に除去します。
  • グリコール酸 軽いピーリング作用で角質を柔らかくし、毛穴の詰まりを改善します。
  • フルーツ酸(AHA)  皮膚の表面の角質を取り除き、肌の明るさをもたらします。

ハリや弾力を与える成分は、フラーレン・コラーゲン・機能性ペプチドです。

  • フラーレン  抗酸化作用があり、肌を守りながらハリや弾力を与えます。
  • コラーゲン 肌の弾力性を改善し、毛穴を引き締める効果があります。
  • 機能性ペプチド  肌の修復を助け、ハリや弾力をサポートします。

毛穴の状態に応じて効果的に選び、定期的に使用して毛穴ケアを進めていきましょう。

⑤ニキビケア美容液

次にニキビケア美容液の成分を解説していきます。

ニキビケアに効果的な成分は、以下のようになります。

抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウム・アラントインがおすすめです。

  • グリチルリチン酸ジカリウム 炎症を抑え、皮膚の鎮静効果があります。
  • アラントイン 炎症を和らげ、肌を落ち着かせる効果があります。

肌の角質をやわらかく整える、グリコール酸・サリチル酸がおすすめです。

  • グリコール酸 軽いピーリング効果で、古い角質を除去し毛穴の詰まりを改善します。
  • サリチル酸  毛穴の中の皮脂や汚れを溶かし、ニキビの予防や改善に効果的です。

皮脂分泌を抑制する、ビタミンC誘導体がおすすめです。

  • ビタミンC誘導体  皮脂の過剰分泌を抑制し、肌のバランスを整えます。

保湿成分のある、セラミド・ヒアルロン酸・プラセンタがおすすめです。

  • セラミド  肌のバリア機能を補強し、保湿効果が高いです。
  • ヒアルロン酸  潤いを与え、肌をしっとりと保ちます。
  • プラセンタ 肌の修復を助け、保湿効果もあります。

ニキビの改善と肌の健康維持に効果的なケアができます。

ただし、肌の状態やニキビの種類によって合う成分が異なる場合もあるため、自分の肌に合った製品を選ぶことが大切です。

そもそも美容液とは?化粧水・乳液・クリームとの違いを解説!

そもそも美容液とは?化粧水・乳液・クリームとの違いを解説!

美容液と化粧水・乳液・クリームの違いを解説します。

それぞれ見比べてぜひ参考にしてください。

  • 美容液
  • 化粧水
  • 乳液
  • クリーム

美容液

まずは美容液を解説します。美容液は肌を保湿するだけでなく、特定の美容効果を得るために訴求成分を配合したアイテムです。

とろみのあるリキッドタイプやジェル、ミルク、オイルなどさまざまなテクスチャーがあり、目的に合わせて選べます。

化粧水よりも高濃度で有効成分を含むことが多いです。

化粧水

次に化粧水を解説します。

角質層に水分を与えて、潤いのある滑らかな肌に整えるためには、水溶性成分が主成分の化粧水だけでは足りません。

肌の水分が蒸発しやすい場合があるため、乳液などの油分を配合したアイテムを使いましょう。

肌に水分の蒸散を防ぎ、保湿効果を高めることが重要です。

肌のバリア機能をサポートし、うるおいの長時間キープが可能になります。

乳液

次に乳液を解説します。

乳液は化粧水とクリームの中間に位置し、肌に水分と油分をバランスよく与える製品です。

みずみずしく浸透しやすいタイプや、しっとりとしたタイプがあり、肌の状態や好みに応じて選べます。

クリーム

次にクリームを解説します。

クリームは乳液よりも油分が多く、肌をしっかり保湿してくれます。

美容成分をより効果的に肌に届けるために使用され、特に乾燥肌や年齢肌に適しているでしょう。

スペシャルケアとして使用されることが多いです。

美容液は意味ない?美容液はいらないと言われている理由とは

美容液は意味ない?美容液はいらないと言われている理由とは

美容液に対する期待が高まる反面、「美容液は必要?」「美容液は使っても意味がない」などの意見も存在します。

実際に美容液が必要かは、肌の状態や求める効果によって異なるでしょう。

若い10代から20代前半の肌では、水分量が豊富で潤いも保たれていることが多いです。

そのため、基本的なスキンケアだけでも十分である場合があります。

しかし、20代後半から30代以降になると、肌の水分量が減少し、乾燥が進む傾向になるでしょう。

また、代謝が低下しターンオーバーが乱れることで肌トラブルが起こりやすくなります。

加齢にともなう肌の悩みに対処するために、化粧水と乳液だけでは不十分と感じる場合、美容液を追加するのも一つの方法です。

美容液には、肌の潤いやハリ・弾力、シワ改善、美白など特定の効果を目指す成分が豊富に含まれており、スキンケアの幅を広げる助けとなります。

一方で、美容液だけでの完結は難しい面もあるでしょう。

肌は水分と油分のバランスが重要であり、洗顔後の肌には両方の補給が必要です。

そのため、オールインワンタイプの化粧品の検討も有効となります。

これらは水分と油分をバランスよく与えながら、さまざまな美容成分を含むので、忙しい人やシンプルなケアを好む人に適しているでしょう。

美容液を使う順番や付け方とは?それぞれ解説

美容液を使う順番や付け方とは?それぞれ解説

美容液を使う順番や付け方を解説します。

  • 美容液を使う順番
  • 美容液の塗り方
  • ①顔全体になじませる
  • ②重点的にケアしたい部分に重ねづけする
  • ③次のスキンケアへうつる

美容液を使う順番

化粧品を効果的に使うためには、適切な順番でのお手入れが重要です。

特に美容液の使い方に迷うことが多いのではないでしょうか。

一般的に、化粧品は化粧水(ローション)、美容液、乳液、クリームの順で使うのが正しいです。

複数の美容液を使用する場合、種類や目的によって順番を決めることが大切になります。

一般的には、テクスチャーの軽いものから重いものへと順に使うことで、効果的に肌に浸透させられるでしょう。

美容液の塗り方

①顔全体になじませる

まずは美容液を顔全体になじませましょう。

通常は2プッシュ程度、または2滴程度を手のひらに取ります。

使用する美容液の種類や目的によって適量は異なる場合があるので注意してください。

次に取った美容液を両手のひらで軽く温め、美容液を均一に手に広げます。

肌になじみやすくなるでしょう。

さらに温めた美容液を顔全体に優しくなじませます。

指先を使って、顔全体を軽くマッサージするようにして、肌に浸透させてください。

特に気になる部分は、軽くハンドプレスをすると、浸透力がアップします。

②重点的にケアしたい部分に重ねづけする

次に重点的にケアしたい部分に美容液を重ねづけましょう。

特に乾燥が気になる部分や、肌のトラブルがある部分には、追加で美容液を重ね付けをおすすめします。

ただし、過剰な量を使うと肌に負担をかけることになるので、適量を守るようにしましょう。

③次のスキンケアへうつる

次のスキンケアへうつりましょう。

美容液を塗布した後、特に待つ必要はありません。

水分が蒸発してしまう前に、乳液やクリームなどの保湿アイテムを使って肌にしっかりとフタをするのが大切です。

自分に合う美容液は何?おすすめの美容液の選び方8選

自分に合う美容液は何?おすすめの美容液の選び方8選

美容液を選ぶ際の重要なポイントは、自分の肌悩みに合わせて選ぶことです。

口コミの評判が良くても、あるいは高価な美容液でも、自分の求める効果が得られない場合があるので注意が必要です。

さらに、美容液は大きく分けて以下のように分類されます。

まず、①肌悩みに特化した美容液、②特定部位に使う美容液、そして③使用目的に応じた美容液です。

それぞれの特性を理解して、自分の肌の状態や目標に合った美容液を選びましょう。

おすすめの美容液の選び方8選を紹介します。

肌悩み別に選ぶ

肌悩み別に選ぶには、以下を参考にしてください。

  • 乾燥が気になる
  • エイジングケアでハリや弾力が欲しい
  • 毛穴が気になる
  • しみ対策をしたい
  • 肌荒れが気になる

①乾燥が気になる

まずは乾燥が気になる場合です。

セラミドやコラーゲン、アミノ酸、ヒアルロン酸など、保湿力に優れた成分が配合された美容液が適しています。

20代から50代までの幅広い年代に合っている成分で、使用感はベタつきにくいタイプからしっかりとした保湿感のあるものまで、さまざまな種類があります。

②エイジングケアでハリや弾力が欲しい

次にエイジングケアでハリや弾力が欲しい場合です。

保湿力に優れた成分に加えて、レチノールなどの肌にハリを与える成分や、アスタキサンチンなどの活性酸素対策成分が含まれている美容液もあります。

特に30代、40代、50代以降のエイジングケアに適しているでしょう。

③毛穴が気になる

次に毛穴が気になる場合です。

毛穴の開きやたるみには、保湿力に優れたヒアルロン酸やビタミンC誘導体が効果的でしょう。

毛穴の黒ずみや詰まりには、角質を除去する成分であるグリコール酸(AHA)やサリチル酸などを含む美容液がおすすめです。

毛穴の悩みに合わせた成分を選ぶことで、より効果的なケアが可能になります。

④しみ対策をしたい

次にしみ対策をしたい場合です。

薬用美容液(医薬部外品)は、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぐために特別に配合された成分を含んでいます。

これらの成分は、肌への刺激を引き起こす可能性があるため、使用時には注意が必要です。

⑤肌荒れが気になる

次に肌荒れが気になる場合です。

肌荒れやトラブルが起きやすい肌向けの製品では、エタノールを含まない優しい処方がよいとされていることがあります。

また、グリチルリチン酸2Kなどの成分が含まれている場合もあるでしょう。

部分的に気になる箇所から選ぶ

部分的に気になる箇所から選ぶには、以下を参考にしてください。

  • ①しわやほうれいせんが気になる
  • ②ニキビが気になる
  • ③目元が気になる

①しわやほうれいせんが気になる

まずはしわやほうれいせんが気になる場合です。

乾燥小じわを防ぐための美容液には、保湿する成分が配合されています。

また、しわ改善を目指すためには、ナイアシンアミドやレチノールなどの有効成分が含まれた医薬部外品もおすすめです。

全顔用のものもありますが、特にしわが気になる部分に集中的に使うタイプが一般的でしょう。

②ニキビが気になる

次にニキビが気になる場合です。

ニキビ予防や炎症を抑える効果のある成分として、グリチルリチン酸2Kやサリチル酸などが含まれた医薬部外品が一般的です。

皮脂の過剰分泌を抑制したり、毛穴の詰まりを解消する効果があります。

ニキビ跡のケアには、幹細胞やセラミドが配合された製品がおすすめです。

肌の修復や再生を促進し、ニキビが残した色素沈着や凹凸を改善するのに役立ちます。

③目元が気になる

次に目元が気になる場合です。

目の下のたるみ・クマ・目元の小じわ・疲れた目元をケアするために開発された製品は、特にデリケートな目周りにも使用できるように、優しい処方が施されています。

まとめ

まとめ

本記事では、そもそも美容液とは何か、どのような種類の美容液があるのかなどを紹介してきました。

美容液にはさまざまな種類があり、自分の用途や肌なやみに合わせて使い分けることが大切です。

ぜひ今回得た内容を参考にして、自分にあった美容液を見つけてください。

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