時短ベースメイクはこれだけでいい!手抜きに見えない時短テクを紹介!

「手抜きに見えない時短メイクってあるの?」
「簡単にできる時短ベースメイクってある?」

このようにお悩みではありませんか?

時短のベースメイクは、忙しい朝の女性のメイクを助ける心強い味方として、SNSでもテクニックが公開されています。

しかし、洗練されたSNSの時短メイクの情報を知っていても、肝心の時短メイクの基本のやり方を知らない方もおられるのではないでしょうか。

そこで、この記事では時短メイクベースの方法に関して詳しく解説します。また、記事の後半では時短メイクの注意点や日々のメイクのワンポイントテクニックも紹介するのでぜひ最後までご覧ください。

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ベースメイクはオールインワンコスメで時短できる

ベースメイクはオールインワンコスメで時短できる

クッションファンデやBBクリームなど、さまざまな役割がオールインワンになっているコスメがベースメイクの時短におすすめです。

BBクリームは下地とファンデーションが組み合わされています。そのため、時短に向いているアイテムのひとつです。

クッションファンデは美容液や化粧下地など、多機能なものも多くあります。パフを叩くだけで完成し、手を汚さずに仕上げられるのが特徴です。

メイクは土台が大事なため、ベースメイクには手間と時間がかかります。時間がかかってしまうのは、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、パウダーと工程の数が多いのが理由です。

オールインワンコスメは手順を減らしてメイクの難しさまで解決します。クッションファンデやBBクリームを取り入れ、メイクにかかる時間を短縮しましょう。

BBクリームの特徴

カバー力が高く多機能な化粧下地としておすすめなのが、BBクリームです。

BBクリームは化粧下地、日焼け止めだけでなく、毛穴などの凸凹をカバー、コンシーラー、ファンデーションとして使用できます。1本で何役もこなす多機能なアイテムが多いため、メイクの時短が期待できるでしょう。

元々は傷や痕を隠す軟膏として処方されていたものがコスメとして発売されたので、カバー力に優れています。

ベースメイクの時短になるのはもちろん、メイクが崩れにくくなるのがメリットです。肌に複数のアイテムを塗り重ねる必要もないため、肌への負担を軽減する効果もあります。

BBクリームは肌をしっかりカバーしつつ、美容成分や保湿効果を得られる化粧下地です。

CCクリーム、DDクリームとの違い

CCクリームは肌のケアや肌の色を補正する役割のクリーム、DDクリームはBBクリームとCCクリームの間を取ったようなアイテムです。

CCクリームはBBクリームほどのカバー力を持っておらず、色補正やスキンケア効果が高いため、素肌のようにナチュラルに仕上がります。素肌感のあるナチュラルメイク派は、CCクリームを検討してみましょう。肌にやさしく、美容液のようにスキンケアができるのでおすすめです。

DDクリームは、BBクリームのカバー力とCCクリームの美容成分といいとこどりをしているアイテム。エイジングケア効果があるなど、多機能なのがDDクリームです。

カバー力よりも仕上がりの素肌感を重視したい場合はCCクリーム、カバー力をもう少し強化したい場合はDDクリームがおすすめです。

クッションファンデーションの特徴

クッションファンデーションはカバー力に優れており、コンシーラーの役割があるものが多いのが特徴です。

保湿成分や油分が配合されているファンデーション液は肌への密着力が高く、ツヤ感のある肌が作れます。みずみずしいテクスチャーが魅力で、肌の乾燥が気になる方にもおすすめです。

化粧下地の効果があるオールインワンタイプもあり、これひとつでベースメイクがキレイに仕上がります。

容器の中にファンデ液を染み込ませたパフが入っており、手を汚さずに使えるコスメです。難しいテクニックがなくても、簡単にベースメイクを仕上げられます。

クッションファンデーションはカバー力が高く、手軽にツヤ感がある肌を作れる時短コスメです。リキッドファンデーションのみずみずしさと、パウダーファンデーションのサラサラ感をあわせもっています。

【必須基本テク】手で塗る方法

【必須基本テク】手で塗る方法

ベースメイクを時短で済ませたい場合は、BBクリームを手で塗りましょう。

ブラシやスポンジなど道具を使う必要がないため、早く仕上がります。

BBクリームの基本の塗り方は、以下の通りです。

  1. 指で両頬、おでこ、鼻、あごの五箇所にポンポンとのせていく
  2. 指の腹を使って叩き込むようにBBクリームをなじませる
  3. 両頬から伸ばして、次におでこから狭い方へ順に塗り広げる
  4. 内側から外側へと優しく塗り広げながら、鼻筋や顎部分は上から下へ塗る
  5. 最後はBBクリームをよりなじませるため、両手で顔を優しく覆ってハンドプレス

厚塗り感がでないように少しずつ伸ばしていき、気になる部分にはポイントで重ねましょう。手でBBクリームを塗ると手早く仕上がるため、時短メイクに向いています。

【なじませやすい】スポンジで塗る方法

【なじませやすい】スポンジで塗る方法

BBクリームを肌になじませたい場合は、スポンジを使用しましょう。

手を使ってBBクリームを塗ると厚塗りになってしまう人におすすめなのが、スポンジを使った方法です。水を吸わせてからぎゅっと絞ったスポンジを使うとよりツヤ感が出ます。

スポンジを使ったBBクリームの塗り方は、以下の通りです。

  1. クリームは手の甲へ載せる。スポンジでBBクリームを取る。おでこ、両頬、顎、小鼻の5点にのせる
  2. なますときは決して力をいれずに優しく肌をなでるようにする
  3. 小鼻などの伸ばしにくい部分はスポンジの肩部分を使ってきちんと伸ばす
  4. 塗りすぎてしまった場合は、スポンジで押さえるようにしてオフする
  5. ひたいは生え際、顎は首となじませるようにして伸ばす

スポンジは横に滑らせて塗らずに、スタンプのように叩き込むのがポイントです。肌になじませるように、スポンジを使用してBBクリームを塗りましょう。

【おすすめ時短のコツ】ブラシで塗る方法

【おすすめ時短のコツ】ブラシで塗る方法

手早くBBクリームを塗りたい場合は、ブラシを使用するのがおすすめです。

ブラシは一度に広い面を均一に塗りやすいため、メイクを手短に終わらせたい方はブラシを使いましょう。

ブラシを使ったBBクリームの塗り方は以下の通りです。

  1. パール粒大のBBクリームを取り、左右の美肌ゾーン(クマやシミなど気になるところ)に半分ずつクリームを乗せる
  2. ブラシを横に優しく滑らせて塗り、美肌ゾーンへなじませる
  3. しっかりとカバーしたい部分にはブラシをトントンと置くようにしてなじませる
  4. 美肌ゾーンの境目をブラシで叩くようにしてなじませたら、薄づきにしたい部分をカバーする

ブラシを使うと、小鼻や目元、口元などの凹凸が多い箇所にもしっかりクリームを乗せられ、ベースメイクを時短できます。ツヤを出したいときは平筆タイプ、自然に仕上げたい場合は立体筆タイプがおすすめです。

クッションファンデーションの塗り方

クッションファンデーションの塗り方

クッションファンデーションを塗る際には、「パフ半量イコール顔半分」を意識しましょう。

パフの半分にファンデーションを取ることが、厚塗りにならないベースメイクのコツです。ツヤ感を強めたい場合は、薄く重ねてトントンと叩くように塗ってください。

クッションファンデーションの塗り方は以下の通りです。

  1. ほおの高い部分や悩みをカバーしたいところから優しくトントンとおくようにしながら広げる
  2. パフに残ったファンデーションで顔の中心から、鼻、口周り、フェイスラインに優しくトントンと広げる
  3. 目の周りは軽く押さえるようにして目元、小鼻など細かい部分は指でなじませるか、パフを半分に折って押さえる
  4. 少なめの量を再度パフに取り、眉間から額に向かって優しくトントンと広げて完成

クッションファンデでは、パフの半量が顔の半分を塗るのに丁度いい量です。顔の外側やカバーする必要のない部分はパフを滑らせてさするように塗りましょう。

【美肌にできる】BBクリームを塗るときの注意点

【美肌にできる】BBクリームを塗るときの注意点

BBクリームを塗るときには、ヨレやメイク崩れを防ぐために下準備を念入りにする必要があります。洗顔やスキンケアをしっかりし、肌の余分な油をティッシュオフして肌の土台を整えておきましょう。

BBクリームが肌に密着し持ちがよくなるので、ティッシュオフは欠かせません。同時に、眉毛や目元の油分を事前にオフしておくと、パンダ目やアイブロウのメイク崩れを防げます。気になる箇所は事前にコンシーラーを塗り、カバーしておきましょう。

顔全体にたくさん塗りすぎてしまうと、崩れや厚塗りの原因にもなるので注意が必要です。目元や口元など、顔の中でもたくさん動く部分は薄く塗るようにしましょう。

特に目元は涙袋まで塗るようにし、目のキワまで塗らないように気を付けてください。

日中にBBクリームが崩れないようにするには、事前に下準備をするのが肝心です。ポイントによってクリームを塗る量を調整し、キレイに仕上げましょう。

BBクリームを使うときのワンポイント

BBクリームが崩れる原因として、よく挙げられるのが皮脂です。BBクリームを塗った後に、気をつけてほしい2点を紹介します。

  • BBクリームを塗った後にフェイスパウダーを塗ること
  • しっかりメイクを落とすこと

BBクリームを塗ったあとベタつきが気になるときは、フェイスパウダーを塗ることがおすすめです。メイクが崩れにくくなり、長時間美しい肌をキープできます。

BBクリームはカバー力が高く肌への密着力が高いため、クレンジングオイルでしっかりメイクを落とすようにしてください。油分を落とし過ぎず肌に優しいミルククレンジングがおすすめです。

BBクリームを使ったあとは、フェイスパウダーを重ねて、メイクを落とす際には十分なクレンジングが重要です。

スキンケアをしっかりすれば、余分な皮脂を少なくでき、毎日のメイクがもっと簡単になります。

5分でできる!BBクリームの化粧直しの仕方

5分でできる!BBクリームの化粧直しの仕方

BBクリームはナチュラルな仕上がりになるので、メイクが崩れてドロドロになる心配は少なくなります。それでもメイクが崩れてしまったときは、ティッシュやスポンジを使用してメイクを直しましょう。

BBクリームが崩れてしまった箇所に、何もつけていないティッシュやスポンジを押し当ててください。優しくオフすれば、テカリやドロドロになったBBクリームをおさえられます。

BBクリームでオフしたら、ごく少量のBBクリームを手の甲に出し、スポンジになじませましょう。ティッシュオフした箇所にスポンジをポンポンとたたき込んで、メイク直しは完成です。

ティッシュやスポンジを使えば、簡単にBBクリームでのメイクを直せます。汚れがひどい場合には、乳液を含ませたコットンや綿棒で崩れたところを拭いてからBBクリームを重ねてください。

【ツルスベを叶える】クッションファンデーションを塗るときの注意点

【ツルスベを叶える】クッションファンデーションを塗るときの注意点

クッションファンデーションをきれいに塗るためには、パフに取る量に気をつけましょう。事前にベースを整えておくとよりキレイに仕上がります。

まず、パフの半分くらいにファンデーションを取ります。これが顔の半分を塗るのに適した量です。パフの半分を目安にファンデーションを取るとナチュラルに仕上がり、厚塗り感を防げます。

顔の中から外、下から上へとなじませていくことがキレイに仕上げるコツです。

クッションファンデーションを塗っても毛穴が気になる場合は、パフをポンポンと叩くようにタッピングしましょう。毛穴がカバーしやすく、仕上がりが美しくなります。

それでも毛穴や小じわが気になる場合は、コンシーラーを使ってからクッションファンデを塗ってください。

クッションファンデーションを使うときのワンポイント

 

クッションファンデーションを塗ったあとの、ワンポイントテクニックを紹介します。

仕上げにフェイスパウダーを塗ると、肌のテカリをおさえられてセミマットな仕上がりになります

すぐにファンデがドロドロと崩れてしまう場合にもおすすめです。フェイスパウダーを重ねると肌の表面がサラサラな状態になるので、マスクにつきにくくなる効果もあります。

ただし、パウダーを付けると肌が乾燥してしまう方も、フェイスパウダーを避けてください。

クッションファンデーションの化粧直しの仕方

クッションファンデーションの化粧直しの仕方

クッションファンデーションが崩れてしまったときは、ティッシュやあぶらとり紙で余分な皮脂をオフしてから直しましょう。

化粧崩れの主な原因は皮脂によるものです。ティッシュやあぶらとり紙で皮脂をしっかりオフしてから、少量ずつファンデーションを取り、気になる箇所にポンポンとなじませていきましょう。

ティッシュやあぶらとり紙で取りきれないほどドロドロになってしまったときは、崩れてしまった箇所を乳液でオフしてください。

化粧直しによる厚塗り感を避けるには、フェイスパウダーを少量塗ることでナチュラルに仕上がります。

メイクが崩れてしまった場合は、ティッシュやあぶらとり紙で皮脂をオフしましょう。崩れてしまう前に、こまめにオフしておくのもおすすめです。

まとめ

時短ベースメイクはこれだけでいい!手抜きに見えない時短テクを紹介!

この記事では時短メイクのベースメイクにフォーカスして詳しく解説しました。ベースメイクは大切なメイクの土台、肝心な基礎を作るメイクです。

朝の忙しい時間帯には、時短ベースメイクで効率的にメイクの基礎を組み立てましょう。時短のベースメイクにはオールインワンコスメがおすすめです。

BBクリームとクッションファンデーションをうまく使うことで、短い時間でもしっかりとしたベースメイクを作れます。

1本で多くの役割をこなす時短コスメは、ベースメイクを作りながらスキンケアやアンチエンジングまでこなせる縁の下の力持ちです。

時短ベースメイクをうまく活用して、忙しい毎日の中でもメイクを楽しんでください。

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