化粧水の浸透を良くする方法とおすすめのブースター・美容液3選

せっかく質の良い化粧水を使っていたとしても、しっかりとお肌に浸透できていなければもったいないです。

本記事では、化粧水の浸透をよりよくするための方法と、浸透を高めるためのおすすめのブースターや美容液をご紹介します。

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化粧水の浸透力を高めるための、お肌の土台づくり4ステップ

化粧水の浸透力を高めるための、お肌の土台づくり4ステップ

化粧水の浸透をより良くするためには、化粧水をお肌にのせる前の土台づくりが大切です。

ここでは、お肌の土台を整える4つのステップを解説します。

余分な汚れや油をしっかり落とす

まずは、化粧水を使用する前にしっかりと汚れを落としましょう。

余分な汚れがあると、せっかく良い成分の入った化粧水を使用していたとしても浸透を妨げてしまうからです。

メイクをした日でも、していない日でも外気で汚れたお肌を洗い流すためにクレンジングで洗い流してあげるといいでしょう。

ただし、汚れを落とそうとつい力んだ手でゴシゴシとお肌に触れてしまうと、余計に脂の分泌を増やしてしまったり、お肌を傷つけてしまったりすることがあるので優しく洗い落とすことを意識してくださいね。

お肌を柔らかくする

化粧水の浸透を良くするために、お肌の角質を柔らかくしておきましょう。

蒸しタオルなどを使用するとお家でも簡単にお肌を柔らかくできますね。

蒸しタオルの作り方は簡単で、濡らしたタオルをジップロックに入れて、そのタオルを電子レンジで温めます。

そうすると、ほかほかの蒸しタオルの完成です。

お肌にのせた瞬間、エステ気分を味わえることでしょう。

定期的に角質ケアをする

定期的な角質ケアを行うことも、化粧水の浸透力を高める効果があると言えます。

毎日汚れを落とすためにクレンジングや洗顔をしていても、汚れは日々溜まってきてしまうものです。

年齢を重ねると、古くなった角質を排出することに時間がかかり、そのままその角質が層になり、お肌が固くなる原因ができてしまいます。

固くなったお肌には、化粧水の浸透が悪くなってしまうため定期的に角質除去をするようにしましょう。

市販の角質除去のジェルやパックを使用する方法もあれば、エステサロンに行って定期的に角質除去してケアする方法もあります。

ブースターや導入液を使う

ブースターや導入液とは、化粧水の前にお肌に塗る基礎化粧品のことを表しています。

角質層を柔らかくし、化粧水の浸透をより良くする役割を持つアイテムだと言えます。

あくまでもブースターや導入液は、化粧水を使用する前に塗ることで化粧水の浸透に期待できるアイテムです。

単体で使用することはせずしっかりと化粧水やクリームを使用して保湿ケアのプロセスを行いましょう。

ブースター・導入液を選ぶときのポイント

ブースター・導入液を選ぶときのポイント

化粧水の浸透をより良くするために、ブースターや導入えきが効果的であることを解説してきました。

ブースターや導入液にも、さまざまなタイプがあります。

あなたに合ったアイテムを選んでいただくためにも、3つの選び方をご紹介します。

種類で選ぶ

①化粧水タイプ

導入化粧水やプレ化粧水などと言われ、脂性肌の方におすすめのアイテムです。

塗布するタイプだけでなく、コットンになじませてお肌の表面を拭き取るようにして使用するタイプもあります。

②美容液タイプ

導入美容液として、化粧水よりもなめらかで、乳液のような使用感のアイテムが多くあります。

お肌のハリやうるおいをアップすることに効果的なため、アンチエイジングをしたい世代にもおすすめなタイプです。

③オイルタイプ

化粧水タイプや美容液タイプよりも保湿力が高く、乾燥が気になる人に人気なタイプです。

オイルタイプの導入液もエイジングケアをしたい人におすすめです。

④ピーリングタイプ

肌表面の角質を除去し、肌のざらつきをケアしながら次に使う化粧水の浸透を高める効果があるタイプです。

敏感肌の人にはあまりおすすめされておりませんので、使用する前にはお肌全体ではなく一部分に使用して様子を見てから使用すると安心でしょう。

成分で選ぶ

ブースターや導入液を選ぶときは、タイプ別に合わせて、配合成分も気になるところですね。

化粧水の浸透をより良くしたい目的には、保湿をしっかりしたいという方も多くいることでしょう。

そんな方には、「グルセリン」や「ヒアルロン酸Na」「セラミド」が配合されているものを選ぶようにすると保湿効果を感じることができます。

また、さっぱりとした使用感がお好みの方は、「BG」「DPG」「プロパンジオール」などを配合されているアイテムがおすすめです。

敏感肌の方には、肌への刺激になるような成分が配合されていないかもチェックしてみると、自分に合ったブースターや導入液と出会えるはずです。

価格で選ぶ

ブースターや導入液は、ドラッグストアでお手軽に購入できるものから、デパートコスメで比較的高級なラインでも販売されています。

ただ、価格が高いからあなたのお肌に合う一番良いもの、というわけでもありませんので、使い続けられるアイテムを選ぶようにしましょう。

ドラッグストアで買えるブースター・美容液3選

ドラッグストアで買えるブースター・美容液3選

ここからは、ドラッグストアで購入できるブースターや導入液を3つご紹介します!

CNP|インビジブル ピーリング ブースター

韓国の有名な皮膚科がプロデュースするドクターコスメブランドです。

@コスメの店舗やドラッグストアなどでも置いてあるため、スキンケアに関心の高い過多であれば一度は見たことのあるブランドではないでしょうか。

敏感肌でも使える安心なスキンケアで、アルコールフリー、パラベンフリー、ミネラルオイルフリーという肌への刺激が少ないのが嬉しいですね。

そんな大人気韓国スキンケアシリーズの中から出ている、ピーリングブースターをご紹介します。

お肌になじませることで、古くなった角質をやわらかくし、透明感のあるスベスベ肌を叶えてくれます。

べたつかないみずみずしいテクスチャーのため、スーッと肌なじみのいいお肌へと導く導入化粧水です。

ふき取りいらずのブースターなのでコットンも不要なので、いつものスキンケアにプラスしてツヤやキメのある肌になりましょう。

エリクシール シュペリエル|ブースターエッセンス C

次にご紹介するのは、エリクシールから登場した化粧水の浸透を高める導入美容液です。

エリクシールは、肌とコラーゲンの関係に着目して誕生し、「つや玉」のある肌に導くことをコンセプトとしたスキンケアブランドです。

多くの芸能人やモデルもSNSで使っていることを公開しており、人気のあるスキンケアと言えます。

なんといってもエリクシールのブースターエッセンスは、クリーム泡で炭酸配合なのが特徴です。

お肌の乾燥や、ごわごわ、がさつきが気になり始めた方におすすめです。

使い方は、洗顔後の清潔なお肌になじませるようにマッサージすることにより、血行を促進させて化粧水のなじみを良くします。

Amazonなどのネットや、ドラッグストアでの購入も可能なアイテムとなっております。

ソフィーナ(SOFINA) 土台美容液 ベースケア セラム

花王から誕生した皮膚科学にもとづいた安心して使えるスキンケアラインです。

こちらもドラッグストアなどで購入可能な、誰もが手に取りやすい価格で展開されています。

毛穴の約20分の1サイズの炭酸泡タイプの土台美容液です。

そのきめ細かな泡が角質層の深部までしっかり浸透し、ハリやキメ、乾燥による小じわを目立たなくする効果があります。

また、時間が経っても高濃度炭酸泡をキープするマイクロバブル技術を採用し、ぱちぱちと炭酸が弾けることなく、お肌にすーっとなじむようにとろける濃密感を実現しています。

ご褒美に買いたい!デパコスブースター・美容液3選

ご褒美に買いたい!デパコスブースター・美容液3選

お手軽に買えるドラッグストアアイテムも良いけど、「たまにはご褒美にデパコスのブースターや導入液を使ってみたい!」という方に向けて、高級ラインのブースターや導入液を解説します。

コスメデコルテ リポソーム アドバンスト リペアセラム

@コスメで2023年ベストコスメアイテム賞堂々の1位を受賞している大人気の導入美容液です。

多くの女性雑誌でも取り上げられているため、美容好きの方であれば一度は目にしたことがあるはず。

0.1ミクロンの超微細なマイクロカプセル「新・多重層バイオリポソーム」が1滴に1兆個も入っており、つけた瞬間からカプセルがダイレクトに肌を美しくします。

リッチな保湿効果がありながらもべたつかない、みずみずしいオイルフリー処方で、乾燥肌な方も嬉しい低刺激処方も兼ね備えている優秀なアイテムです。

ランコム ジェニフィック アドバンスト N

こちらも@コスメで2023年ベストコスメアイテム賞2位を獲得しているランコムから誕生した導入液です。

ビフィズス菌やイースト菌などに由来する7種の美肌成分を配合しており、角質層まで深く浸透し、ゆるぎない、輝く肌へと導きます。

日本のために特別開発されたみずみずしいテクスチャーのため、オイル感のべたつきが気になる方も使えるアイテムですね。

タカミ タカミスキンピール

タカミスキンピールは、@コスメでは殿堂入りしている長年の信頼と実績を持ち合わせた導入液です。

東京・表参道の美容皮膚の現場から導き出した健やかな角質を保ち、正しい肌循環を生み出すためのタカミ独自の処方がされています。

スキンピールというと、肌表面の角質を剥がすものと誤解されがちですが、すこやかな美しさを引き出すことを徹底的に追求し、優しい角質ケアを実現しました。

これまで20万人以上の肌と向き合った美容皮膚の発送から導きだされたぜつびょうな配合バランスと、弱酸性でアルコールフリーなため、敏感肌の方にも優しい導入美容液ですね。

化粧水の浸透を高める正しい化粧水の使い方

どれだけ自分に合ったブースターや導入液を使用したとしても、そのあとの化粧水の使い方が間違っていれば浸透するものも浸透していきません。

では、化粧水をしっかりと浸透させていく正しい化粧水の使い方について解説していきます。

適切な量を使う

お肌に必要な、適切な化粧水の量を使用するようにしましょう。

まれに、高価な化粧水を使用していると、「使うのがもったいない」と気にするあまり適切な量が使われていないケースがあります。

たっぷりと化粧水を使ってあげることでお肌にはどんどんと浸透していきます。

もしもバシャバシャと使ってしまうのがもったいないと感じてしまう場合は、安価な化粧水を使用し、たくさん使用しても罪悪感のないものに切り替えると良いでしょう。

手のひらにのせて化粧水を浸透させる場合は、一度顔全体に塗ってからもう一度手にとって化粧水を塗る2度使いが理想的です。

コットンに浸透させてからお肌に塗る場合は、コットン全体が化粧水でヒタヒタになるまで出し、優しくお肌に叩き込むように浸透させます。

化粧水を塗る順番

化粧水を塗るときには、お肌の面積が広いところから塗っていく順番が一般的と言えます。

そのため、お顔で言うと面積の広い頬やひたいから塗るようにしましょう。

頬、ひたい、目周り、鼻筋、小鼻、鼻下、顎先といったように、お顔全体になじませることで化粧水をしっかりと浸透させていきます。

ポイントは、下から上に優しくなじませることです。

毛穴は下に向かって生えているため、毛穴のなかにも化粧水をしっかりと入れ込むために、下から上へ入れることで毛穴ケアもできますよ。

コットンまたは手にのせて使用する

化粧水の種類によって、コットンにのせてお肌に塗るタイプと、手のひらにのせてからお肌になじませるタイプがあります。

こちらは使用している化粧水の公式サイトや、店舗販売の場合には店員さんに確認してから適切な使用方法を守るのが良いでしょう。

ものによっては、化粧水からではなく乳液からお肌にのせていく順番のスキンケアラインブランドもあるため、全体的にどんな順番やどんな方法で使用するのが一番効果的かを確認するのが最適です。

最後にお肌全体をハンドプレスする

化粧水や、そのあとの乳液やクリームを塗り終わった最後の仕上げとして、人肌の温かい手でお肌全体をハンドプレスすることでスキンケアの効果をより一層高めることに貢献します。

優しく丁寧にお肌に塗ったスキンケアアイテムをハンドプレスしているころには、もっちりとしたお肌が手に張り付く感覚があればしっかりと浸透できている証拠でもあります。

バシバシと手でお肌を叩くことはせず、あくまでも優しく触れてあげることを意識してくださいね。

まとめ

化粧水の浸透を良くする方法

ここまで、化粧水の浸透を高めるためのポイントと、おすすめのブースターや導入液をご紹介してきました。

どれだけ良いスキンケアアイテムを使用していたとしても、前後のケアや、正しい化粧水の使用方法を守ることで浸透力が変わってきます。

スキンケアのどの工程も大切にしつつ、理想のお肌を手にしてくださいね。

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